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やまたつくんのトラブルカルテ

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女性部下を上手にマネジメントするために必要な3つのポイント

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こんにちは、小宮山です。

先日、他社の管理職と飲む機会がありました。

そこで話題になったのは、女性部下の扱い方でして

  • 男性の方が優秀ってのは、真っ赤なウソ
  • けれど女性は何の前触れもなく、言ったことをコロコロ変えるので、発言が信じられない
  • 出産での離脱を考えると、マネージャーの地位は任せられない

ってなことが、男性の方々からワンサカ出てきました。

筆者は変人なようでして、部下は男性よりも女性に限るなーと常々思っています。

田中角栄が言ってたのと同じ理由でして

男は、一杯飲ませて握らせれば転んでくれる。

しかし、女はそうじゃないぞ。

一度、こうと決めて支持してくれたら動かない。

浮気はしない。

むしろ、あちこちで宣伝に努めてくれる。

近所の奥さんに売り込んでくれる。

歩く広告塔になって支持を取りつけてくれるのだ。

女性の支持こそ大事にしろ。

てなわけで、男は権力なりカネがなくなるとすぐに裏切りますが、同じ組織にいる女性って、そう簡単に裏切らないし、とても協力的です。

それに

世の中は男と女、半分ずつだ。

女の本質がわからずに、支持があるわけがない。

選挙だって勝てるわけがない。

ってのも同感でして、女性の購買者としての意見は、ビジネスを行う&組織を率いる上では必須です。

そして男性には無い知見をくれるから、これほど簡単に知的好奇心を満たしてくれるチャンスも少ないです。

そこで今回のエントリでは、男性管理職が悩んでいるであろう、女性部下を上手にマネジメントするために抑えるべきポイントについて解説します。

女性は理屈よりも感情を先に表現する

まずはみなさん、あなたが上司にムカつくような命令をされたケースを考えてみましょう。

男性であれば、感情を表面には出さずに「・・・分かりました」と言って聞く振りをしますよね?

一方で女性は露骨に嫌な空気を発します。

これが女性って使いにくいと男性管理職は思う理由の一つですが、女性は男性と違って感情を表には出さない訓練をしてこないシステムが原因なだけなんです。

実は私たちが、ある事象に対して判断を下すメカニズムに男女の違いはありません。

そのメカニズムってのは

  1. まず最初に「感情」で好き・嫌いのレッテル張り行います
  2. 次に理性で「感情のレッテルは、正しいのか?」を精査します
  3. 最後に理性と感情に基づいて、判断を下します

男性だっていやなものはいやですが、その場は上手に取り繕います。

「男だったら、泣くんじゃない!」

「男は先輩もしくは先生といった、目上の人の言うことに従え!」

ってのを、小さいころからずーっと言われて詰められてますからね。

ですが言うことを聞くかというと、それはまた別の話です。

  • パフォーマンス下げる
  • 飲み会で愚痴る

ってことで負の感情をちゃんと発散してます。

一方で女性は取り繕うことなく、最初っから感情を表現します。

けれど考えてみてください。

表面上を取り繕って失敗されるよりも、感情を先に出してくれる方が、マネージする管理職としては大助かりじゃないですか?

だって「あちゃー、言い方を間違えた・・・」ってのを、即座にフィードバックしてくれるんですよ!

最近の部下なんて、「この上司、ありえねーわ」って思ったらお客さんのように「何のクレームも言わずに、見捨てる」のが普通。

女性はヒステリックで使いにくいってのは、無能なおっさんの偏見 or 器が小さいってことに過ぎません。

女性は結果よりもプロセスを大事にする

次に女性の扱い方問題をおっさんが議論するときによく話題にあがるのが、女性のモチベーションアップ施策です。

というのも

  • 女性は仕事で煮詰まっているときに、ヒアリングで解決策を言うと不機嫌になるんだよね
  • 女性の悩みを翻訳して伝えると、「全然(私のニーズが)分かってない!」って拗ねられちゃうんだよ・・・

って感じでして、筆者は「非モテ男子だな・・・」と思うんですが、とにかく女性のニーズを把握するのに困ってるケースが多い。

確かにプライベートであれば、女性・・・特に若い人は気になる男性に「察してちゃん」になりますから、表に出してないメッセージを読むゲームをクリアしなければならないときは、あります。

ですがそんなのをビジネスの場に持ち込む女性を、筆者は見たことがありません。

それに「察してちゃん」になるのは、男性だって同じです。

飲み会で愚痴を言ってるおっさんだって、相手に解決策の提示なんか求めてないでしょ?

共感して欲しいだけ。

愚痴を言ってるときは、会話してるというプロセスを大事にしてほしい・評価して欲しいわけで、こうすればいいなんてのは求めてませんよね、おっさんだって・・・。

女性とコミュニケーションすると、彼女たちがその時感じたことの細部を「そのまま」話すのに長けてるのがよく分かります。

たとえば上司が意思決定できずに、仕事の進捗が滞ってるケースを考えてみましょう。

女性であれば

「上司が日和って決められなくて、ほんとイライラするわー」

って言いますが、男性は

「上司に欠けてるのは意思決定の概念と能力なんだよ」

って言うケースが多い。

男性は現象を感情を排して抽象的な結果に言語化しますが、女性は感情をありのまま言語化します。

女性はプロセスを楽しむことがメインの目的であって、結果の達成を男性ほど求めてないよ・・・っていう生き物なんです。

例えるなら、山を登る理由が

  • 登りきる
  • 山頂のスゴイ景色を見る

ではなくて、「登っているのが楽しい」的な。

なので女性に営業担当やってもらったり、現場視察やって議事録書いてもらうと、めっちゃくちゃリアルに描かれていることが多くて、筆者は助かることが多い。

先日も、とある商品の売り上げが伸びてないときに、男性と女性をセットで現場に送ったんですが

男性からのフィードバックは「営業戦略が作れてない!(それは、結果)」だったの対し、女性は「個別の商談で、各営業はこんな会話してました。これじゃあ、お客さんは勝ってくれません(こちらは、プロセス)」ってね。

涙は絶対拒否というメッセージの裏返し

最後に、男性は女性の涙に弱いので、ここをどうするかについて説明します。

男性の行動で、女性の涙に相当するものがあります。

それは「怒鳴る」こと。

商談とかチーム内の利害調整してると、男性が怒鳴るときってありますよね?

レアですけどね。

怒鳴るときのメッセージは、「その提案は、どんな理由があっても受け止められません!」ってことの裏返しです。

女性の涙も一緒でして、議論を強制終了させたいってことの現れです。

負の感情がオーバーフローして、「もう受け止めるのは無理!」ってメッセージが表面化したのが涙であり、怒鳴り散らすことなんです。

だから女性が涙を流しても

「ありゃー・・・これはやっちまった」

でしょんぼりするのではなく

「男が怒鳴ってるのと一緒で、議論拒否か・・・落ち着いたところで、また話そう」

って思って、冷静に対処するのが正解です。

それでは、今日のまとめです。

  • 女性は理屈よりも感情を先に表現する。女性は男性と違って感情を表には出さない訓練をしていないため。感情の扱いが大事なのは、男女ともに同じ
  • 女性は結果よりもプロセスを大事にする。話を聞いてもらうプロセス、自分の感情をシェアするプロセスが大事で、解決策などの結果は重要ではない。なので、積極的傾聴が基本姿勢になる
  • 女性の涙は、男性が怒鳴るのと同じ意味合いである。議論の強制終了が目的なので、ビビらずに対処すればOK

ハッキリ言って、女性部下マネジメントを苦手に感じてる男性は

  • 独身なら、非モテ
  • 既婚なら、家庭のマネジメントが全くできてない

って思わざるを得ませんね。

こんなに愛おしくて、ビジネスにも人生にも彩を与えてくれて、知的好奇心を満たしてくれる人材と仕事できないのは、実にもったいないと筆者は思って仕事してます。

とはいえ、それで女性からの評判がUPすると、会社の男性陣から刺されるんですけどね・・・。

結果出して出世するよりも、女性からの良い評判が多くなるほうが同じ男性から刺される確率が多いような気がします。

では、また明日。

Ciao~。

一瞬で心をつかむ 女性部下マネジメント

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