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新卒で就職した若者たちに伝えておきたいこと

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こんにちは、小宮山です。

4月になると新卒の人が入ってきますね。

この時期になると先輩風を吹かせる人が出てきますが、筆者の妻は

「やーねー。私はそういう人って、キライ」

ってdisってました。

時代は変わったなあと思うのは、なんと筆者がいる土方の部門に新卒で女性が入ってきました。

やっぱり現場のおっちゃんたちは、

「女の言うことなんて、聞いてられねーよ!」

ってなことを言って毎度のごとく突き上げるのかなあ・・・泣かせるのかなあと思うと、ちょっと心配です。

本日のエントリでは、新卒で就職した若者たちに伝えておきたいことを述べます。

まぁ、筆者が学校を卒業して入社してきたときに、こういうことを教えてほしかったなあ・知っておきたかったなあってことなんですけどね。

知っておくか否かで、その人の人生は大きく変わりますから。

自分という企業を運営している意識をもつ

私たちは資本主義と言う経済システムの上に乗っかって生活しています。

資本主義ってのは、どでかいフリーマーケットです。

みんな自分なりの商品もフリマに出して、お金を媒介にしてモノやサービスと交換しています。

なので会社に入って働くというのは、自分の商品を会社に投資してるのと同じです。

何を投資しているのかというと、自分の時間です。

就職は投資であり、お金より大切な自分の時間と労力を会社に投資しているんですが、これを知ってる人は少ないです。

最初からフリマで売れる商品を作れる人はいないので、最初は誰かが売る商品を作ったり売ったりするために必要なお手伝いから始まります。

だから自分の時間を誰かの手伝いに投資する場合、自分の価値ってのは、会社が成長するときの変化量にどれだけ貢献できたかで評価されます。

だったら、社会への影響力や良い給料や成長できる経験ができる会社に入ったほうが全然いいですよね。

自分がフリマに出す商品を作るうえでの肥やしになるんだから。

社会に出たら、自分自身がフリマに出る商品になります。

人はだれしも何かを売って、生きています。

だから自分っていう人材が1人だけ所属している会社の社長として、その会社を経営していることを意識して働くべきです。

サラリーマンだったら、人材派遣会社の社長と見るのがベスト。

そうすれば、この自分というスタッフを

  • どこの会社や業界で
  • どういう仕事をさせると
  • 一番稼げて
  • 世のためにもなり
  • 本人もハッピーになるか

について意識するようになり、自分という企業を運営する目を養えます。

  • 自分は何をフリマで売りたいのか? 売れるのか?
  • それは不動産なのか? 家電なのか? 会社を立て直す技術なのか?
  • 決まったなら、どういうスキルを身に着けるべきか? 誰と組むべきか? どこに席を置くべきか?

新卒のときから、こういう目線で動いていれば、ブラック企業に入ってもさっさと損切りできるし、大企業に入っても社畜にならなくてすみます。

やってきたプロジェクトが自分の値打ちを決める

そしてもう一つ大事なことがあります。

資本主義経済と言うフリーマーケットにおいて、自分を有名にする・価値があると認めてもらうには、作品が必要です。

要するに、自分が関わってきたプロジェクトたちです。

プロジェクトは1つの大きな作品であり、その中で自分自身が

  • どういう役回りをしてきたのか?
  • どのくらい稼げるようにしてきたのか?
  • どんな商品を作ってるのか?

を値踏みするのに、最も分かりやすいからです。

プロジェクト群こそが、あなたの名刺です。

プロジェクトにはもちろん、すごいプロジェクトもあれば、平凡なプロジェクト、爆弾のようなヤバいプロジェクトもあります。

一方で自分という資源は、限られています。

なのでまずは現在取り組んでいるプロジェクトのリストを、作ってみてはいかがでしょうか。

つづいて

  1. 自分の心がどこまで燃えるか?
  2. 予想される結果に、自分・お客さんにとってどれだけのインパクトがあるか?

を基準に点数付けをしてみて下さい。

そうすればおのずとプロジェクトの優先順位を、つけることができます。

優先順位に応じて走り出せば良いだけです。

あるいは

「自分の墓標に刻むとしたら、何を刻んでほしいか?」

を考えて、そこから逆算して自分がやりたいこと・やるべきことをピックアップしていくのもおススメです。

会社や社会から言われたことを何も考えずにやるってのは、自分自身の名刺づくりを他人に丸投げしてるのと一緒です。

だから会社があなたをロックインしようと思ったとき、あなたが名刺を作る権利を奪いに来ます。

あなたの人生はあなた自身のものなんだから、やるべき仕事・プロジェクトには優先順位をつける癖をもたないと、会社に搾取されて終わるだけです。

ちなみに商品以外は、自分の労働力についての名刺ですから、サラリーマンを止めたければ、出世はあきらめて余った時間と労力で、アプリや洋服などのようにフリマに出せる商品を作ることに専念したほうがいいですよ。

筆者はこれ以上出世してもハッピーになれないと分かったので、今は商品づくりにコツコツと精を出してます。

会社に依存したくなければ、営業スキルは必須になる

サラリーマンをやっている人ならわかりますが、会社というモンスターは優秀な人ほど会社に縛りつけようとします。

サラリーマンって他人が取ってきた仕事をやる人のことですから、自力で仕事をとってこれる優秀な人がいると困るんです。

自力で仕事をとってくるってのは

  • お客さんのところに出向き
  • 売り込みたいプロジェクトの値段を説明し
  • 必要とあらば社長にだって助けを求める度胸とあつかましさを駆使して
  • お金と交換する約束をゲットしてくる

人のことです。

要するに、営業マンの事ですね。

みなさん思い浮かびませんか?

才能に恵まれて素晴らしい仕事ができるにもかかわらず、売り込みが得意じゃなくて損をしている人を。

その人は転職できなくなってしまったサラリーマンであることも。

だれしも得意不得意があるから、自分自身が営業の天才になる必要は無いです。

でもそれを無視しては生きていけませんので、会社に依存して運命を共にしたくなければ、営業スキルを養うことを避けてはいけません。

筆者は「自分自身が心から良い」と思うものであれば、徹底的に売り込めるんですけどねえ。

落ち目の会社勤めで営業になると、「ゴミを売ってこい」って言われるから、みんな営業を嫌がるんだろうと思ってます。

それでは本日のまとめです。

  • 人はだれしも何かを売って、生きている。自分という人材が1人だけ所属している会社の社長として、その会社を経営していることを意識して働くかどうかで大きな差がつく
  • やってきたプロジェクト群こそが、自分の値打ちを決める名刺である。会社や社会から言われたことを何も考えずにやるってのは、自分自身の名刺づくりを他人に丸投げしてるのと一緒
  • 会社に依存したくなければ、営業スキルをもっておかねばならない。資本主義というフリマで生きている以上は、避けられない。

スーザン・グールドというアメリカのトップフリーランスが書いた本を引用して、今日はお開きにします。

生活の糧を得ると言うのは、自分を得ることだ。

頭ではわかっていたが、骨身に染みてそれがわかったのは、安定した収入を絶たれ、職を求めては不採用通知をもらう苦しみを味わってからだ。

自分も未完成の商品のように考え、自分の1番の強みが何であるかを考え、それも市場で売る事は、人間としてまっとうなことだ。

つまるところ、問題は自分が望むものを手にするために、やらなければならないことをやる意思があるかどうかだけである。

では、また明日。

Ciao~。

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ!

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