NEGLIA in Tokyo

やまたつくんのトラブルカルテ

アラサー男子がトラブル解決策についてまとめるブログ

何のために学校で勉強するのか?

f:id:yamatatsu-kun:20180312071225p:plain

こんにちは、小宮山です。

1月末から今まで「親指シフト」という特殊なキーボード操作技能を取得するため、ブログを全部親指シフトで書いてました。

更新を激減させて今まで頑張りましたが、止めました。

そもそもは勝間和代さんのブログを見て、ビビッときて始めたんですけど

  1. 常に両手を使ってキーボードを打たねばならないので極めて億劫
  2. 英文を入力するときは、ローマ字のままだから混乱するときがあった
  3. 音声入力ソフトのレベルが劇的に向上していた

ということで、「Google音声入力」+「ローマ字入力」で十分だという結論になり、親指シフトは中止しました。

「Google音声入力」+「親指シフト」で、ブログ書くスピードを5倍にして負荷を1/3にするのが目標でした。

なので習得の難しい親指シフトを前にもってきて、あとで音声入力を習得するプランを立てて実行してました。

ですが音声入力があまりにも出来が良すぎる上にハードルが低かったので、音声入力の習得を先にすれば良かったと後悔しています。

ゴールから逆算して律速になりそうな工程を先に持ってくるってのは、メーカーのサラリーマンがやりがちなスケジュールプランです。

さっさと先に作業を一通りスクリーニングして、ゴールポストを動かせばよかったです。

こんなにもGoogle音声入力が強力だとは思ってなかった。。。

出社前にブログを簡単にかけるようにするのが本当の意味でのゴールでしたから、「Google音声入力」+「ローマ字入力」でも十分なレベルです。

回り道になって失敗しましたが、良い勉強になりました。

さて今日のエントリでは、学校で勉強する意味とセレクトする科目の選び方について解説します。

「学校なんか行ったって、意味ないよ」

「学校の教育は19世紀で止まってる」

「学校の成績優秀者は、爆発的なお金持ちにはなれない」

といったように、学校不要論がたまにネット上を席巻します。

「そもそも何のために学校で勉強するの?」

「勉強して意味があるの?」

といった疑問にお答えしようと思います。

筆者も同じように思ってたクチですから。

勉強はドラクエで経験値を貯める作業

学校の勉強はひとえに

「自分が望む仕事を選びやすいようにするため」

です。

いい学校に行かせたいのは、教師がいいからです。

筆者は大学を某私大、大学院を旧帝大にしましたが、両者を比較すると圧倒的に旧帝大の教授が業績・教え方・情熱に勝っています。

同窓にもキレッキレの人がいて大変刺激になったし、こいつには勝てないと思って、自分が生きる分野を見定められる結果になりました。

仕事というのは基本的に、収入の大きさと犠牲がトレードオフの関係にあります。

例えば

  • 福島第一原発の炉心棒近くでの作業員。時給200万で募集
  • 一流のプロ野球選手。年俸3億

ってのは、それぞれ命の安全性と給与の安定性を犠牲にしています。

危険を伴う仕事なんです。

プロスポーツ選手についてもっといえば、彼らは学生時代に遊ぶ時間を犠牲にして野球に打ち込んでいたので、プロ野球選手に慣れたわけです。

若いときの貴重な時間をお金に換えているともいえます。

そしてお金を稼ぐには、ある程度のレベルをクリアしておかなくてはなりません。

例えばドラクエ3のラスボスであるゾーマを倒せたら、お金も名誉もたくさんもらえますけど、レベル41はないと勝てませんよね?

レベル1のメンバーで戦ったら、瞬殺されてゲームオーバーです。

レベルが高ければ高いほど

「戦って勝てる相手 = 生き延びられる大陸 = やれる仕事」

の選択肢が広がります。

なので社会に出て戦い始める前に

  • 魔法や呪文を覚える
  • 仲間を見つける

ってことをやっておいて、レベルアップしておく必要があるわけです。

いろいろなことをやって経験値を貯めておけば、勇者や賢者に転職できますから、つぶしが効きます。

ドラクエって、ほんとによくできたゲームですよ。

今まさに売れている科目はコモディティになる

それじゃあ、どんな科目を選べばいいのかと言いますと、これは必ずしも今売れている科目ではないんですね。

というのも、今売れている科目には、これからみんなが押し寄せてきます。

売れる売れないは需要と供給で決まるので、みんながやったらコモディティになるんですね。

コモディティになると、買いたたかれてしまうんです。

ドラクエを交えて説明しましょう。

たとえばあなたは、魔法使いになりたいとします。

魔法使いのスキルを持ったあなたは、どこかのパーティーに雇ってもらいたいので、まずはルイーダの酒場というマッチングエージェントに登録しますよね。

でも魔法使いがたくさん登録されていたら、よほどレベルが高くなければなかなか雇ってもらえません。

あなたは仮にレベル10で、ルイーダの酒場に登録されている魔法使いの平均レベルが40とすると、あなたは雇われませんよね?

なので学ぶ科目については、あなたが卒業する時の需要を予想しなければならないということになります。

大学だったら四年後の需要です。

これは極めて難しいですよね。

自分で科目を選択すれば効率よく学べる

ですが面白いことに売れる科目と売れない科目って、大体10年周期でループするんですよ。

今は需要がなくても、決してゼロにはならないんです。

得意な科目にみんなが押し寄せてくるんだから、当然ですけどライバルが少ない科目ができます。

なので今売れていない科目であっても、あなたが卒業する時にはものすごくニーズが高くなっているかもしれないんですね。

もちろん古文や漢文、家庭科のようにどう考えてもいらないだろうっていう科目は、経験値を稼がなくて良いです。

でも今いらないだろと言われている文学や哲学は、間違いなく必要です。

文学はマーケティングの最高の教科書ですし、哲学は今は常識になっている社会システムの要素分解・自分という個のスタイルを確立するためには、必須の科目です。

アートだって美意識という自分の内部基準や他者との差別化ノウハウを学ぶ上で必須。

いまは物理と数学、プログラミングが全盛期ですけれど、つぎは遺伝子工学が主流になるかもしれませんよね。

でも一方で学校からやらされる科目が、どうしてもあります。

筆者のおススメは

「利害が一致するところは積極的に利用して、一致しないところは距離を置く」

というスタンスです。

どういうことかと言いますと、まずは全部をつまみ食いします。

その中で

  • 面白い
  • エキサイティング
  • 勝てる

と思った科目だけ、 パワーを割きます。

  • つまんねーな
  • 苦手だ
  • 負ける

と思った科目は、ギリギリ最低点を狙います。

深く・狭くではなく、出来る限り広く浅くってことなんです。

社会に出た後に、仕事で必要になるとわかった科目を重点的に深堀りしていきます。

種をまいておけば深堀りはできるので、社会に出る前は種まきの期間と割り切ります。

魔法使いとしてレベル10を目指すのではなく、戦士・僧侶・武闘家・遊び人・魔法使いそれぞれのスキルをレベル2にしておき、ルイーダの酒場に登録した後、売れそうなスキルを錬磨していくというスタンスです。

ゼロをイチにするのが一番ハードルが高く、それを時間がたっぷりある学生時代にやっておくんです。

学校には利害関係があります。

どの科目をどう学ぶかは、学校に丸投げするのではなく、自分で決めるべきです。

自分の将来設計を他人に丸投げすると、不幸になるだけですよ。

それでは本日のまとめです。

  • 学校で勉強する目的は、自分が望む仕事を選びやすいようにするためである
  • 在学中にいろいろなことを学ぶってことは、経験値を貯めておくことであり、勇者や賢者などのハイクラスに後々転職できる
  • 今まさに売れている科目は自分が卒業する時にコモディティになるので、おススメしない。
  • 何が売れるスキルになるかは予想できないが、大体10年周期でループするので、広く浅く学んで種をまいておく
  • 学校には利害関係があるので、自分が面白い・意味があると思った科目にだけパワーを割いて、ほかはギリギリ最低点を狙って広く浅くいろんな経験をしておくのがベター

では、また明日。

Ciao~。

外資系金融マンがわが子に教えたい「お金」と「投資」の本当の話

外資系金融マンがわが子に教えたい「お金」と「投資」の本当の話