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やまたつくんのトラブルカルテ

アラサー男子がトラブル解決策についてまとめるブログ

他人に振り回される立場にいる人は早死にしますよ

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こんにちは、小宮山です。

筆者は社内ベンチャーを率いる立場になって、長期入院するハメになってから健康に気をつけるようになりました。

むすこが生まれてからは、ますます注意してます。

雇われの身なのに殺されかけた上に、会社はみんなのために死ぬほど働いて死んでくれって感じの同調圧力をかけてくるので、転職活動中です。

今日のエントリでは、仕事で早死にしないためのコツを解説します。

みなさん最初は何気なく選んだであろう仕事ですが、社会人になった方ならお分かりのように、世の中には早死にする職種ってのがあります。

これからの時代、定年退職するまでずっと同じ職業・職種でい続ける人は少なくなります。

  • 最初に選んだ職種がミスマッチしていたり
  • 筆者のように結婚・出産といった何らかのきっかけや変化で

変わるほうが普通でしょう。

早死にしないためのポイントは

「仕事の負荷を自分でコントロールできる立場にいるかどうか?」

です。

バイサイドに行くかセルサイドに行くか

ほとんどの人は会社に所属して働いていますが、一人ですべての業務をこなすのではなく、部署ごとに分業されています。

分業された仕事は大きく2つに分けることができて、それぞれ

  • バイサイド
  • セルサイド

と呼ばれています。

バイサイドは

  • 研究開発部門
  • 製造部門
  • 経理、法務、総務といったバックオフィス

であり、会社が集めたお金を使う側の人たちを言います。

一方のセルサイドは

  • 営業
  • マーケティング

でして、お金を集める立場の人たちです。

バイサイドはお客さんと会わないので

  • 仕事の負荷を自分でコントロールできる立場にいる
  • 上流工程にいるので、〆切がゆるい

ので

  • 他人に対して無礼な態度をナチュラルに取ったり
  • 意思疎通が効果的にできなくなっていったり

していって、基本、他人に対して無礼な態度をナチュラルに取る人々になっていきます。

とにかく人を見下す、雑に扱う、無礼極まりない人が珍しくなくてビビります。

ですがバイサイドの業務は替えが効くし、若い人のほうが圧倒的に有利。

ゆえに中高年を迎え、仕事の方向性の変化をしいられる時に、組織にすがらないと生きていけなくなっているので、もがき苦しむのも大きな特徴です。

一方のセルサイドは「バイサイドとお客さんの板ばさみになってばかり」になるので、仕事の負荷を自分でコントロールできません。

日刊SPA! が2013年に早死にする職業ベスト10を掲載してましたが、ものの見事にバイサイド。

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他人に振り回される生活がいかに体に悪いかということが分かりますよね?

一方で寿命の長い職業トップ10は

  1. 宗教家
  2. 実業家
  3. 政治家
  4. 医師
  5. 大学教授
  6. 俳人
  7. 歌人
  8. 芸術家
  9. 小説家
  10. 詩人

でした。

職業・職種選びは、人の寿命に大きく影響を与えているんです。

ですが「組織に頼らず生きていける人」になりたいなら、一番大事なのが営業力です。

営業とは

  • 顧客価値の実現と引き替えに、売上や利益を獲得すること
  • 顧客満足の提供と引き替えに、顧客の信頼を獲得し良好な関係を維持すること

です。

営業力がないと食べていけません。

だってお客さんは、よっぽどでないとニーズを言葉にして言ってくれないし、信頼の獲得や関係維持の方法なんて言わないでしょ。

売ってるものがいくらよくったって、お客さんのニーズを満たさなければ、ディールは成立できません。

たとえば、筆者が大変お世話になっていたBarのご主人には、3人のお弟子さんがいます。

師匠も弟子も、まったきおなじお酒・おつまみを提供しているのに、満足度は師匠の圧勝です。

なぜなら

  • お客さんが欲しいお酒・おつまみを読み取る力
  • 出すタイミングを読む力

が桁違い。

営業力は

  • 行間を読む
  • 空気を読む

力ともいえます。

セルサイドは体に悪いですが、バイサイドと違って替えが効かないし、言葉にできない経験知がモノをいいます。

営業力が足りないと思う人は、意識してそれが身につくバイサイドで働くしかありません。

組織に頼らず生きていけるか否かと楽ちんさは、残念ながらトレードオフです。

なので

  • セルサイドを経験してから、バイサイドに移って働く
  • 主導権を保てる立場を確保してから、セルサイドで働く

ことが長生きするための秘訣です。

仕事を受ける基準を高くする

筆者は30才のときに自分から希望してバイサイドからセルサイドに移ったのですが、古巣のバイサイドの連中をボッコボコにしてやろうと、何度思ったことか・・・。

というのも

「前任者がなんでもかんでも受ける人だったから」

です。

なんでもかんでも受けてたらいいように使われるだけです。

「なんでもかんでも受ける奴 = 仕事のはけ口」

って思われるのがオチ。

なぜかバイサイド内の揉めごとの調整までやらされる羽目になって回らなくなり、ベテランにバトンタッチしたときに

「小宮山くん、なんでもかんでも受けてたらいかん。断るべきは断っていいんだよ」

と言われて、気がついたわけです。

だから仕事をしっかり選び、断るべきは断るのが大事です。

「仕事を受ける基準を高くし、基準に満たない仕事はハッキリ断り、主導権を保つ」

でないと、無限に仕事・雑用が降ってくるうえに

  • 〆切
  • 勤務時間

なども他人に決められるので、自分の時間が他人の時間で埋められます。

断る権限のないセルサイドであれば、迷うことはありません。

即刻やめて逃げましょう。

早死にするだけです。

そういうところで働いても営業力は身につきません。

だって受託会社の中で、イケてる自社プロダクトを作れてるところはないでしょ?

制作会社から脱皮できてるところは、ほとんどないです。

  • 行間を読む
  • 空気を読む

機会を奪われて下請けになってるだけだし、脱皮するための時間も確保できないんですからね。

相手に喜んでもらえるレベルのアウトプットを

基準に満たない仕事をハッキリ断る代わりに、受けるものに関しては「喜んで!」受け、相手にはしっかり喜んでもらいましょう。

これが基本です。

欲をいえば、相手の期待を上回るレベルのアウトプットを目指してください。

「顧客価値の実現」だけでなく「顧客満足の提供」にもなるので、顧客の信頼を獲得できて、良好な関係がスタートします。

リピーターになってくれるだけでなく、いい口コミも書いてもらえるし、新しいお客さんを紹介してくれるときもあります。

バイサイドの人たちは、仕事を受けておきながら「気が進まない感」を態度で示すのをがやりがちですが、自分の評判を落とす以外のなんのメリットもないです。

相手に嫌な思いさせていいことなんてひとつもないのに、どこまでも上から目線で傲慢。。。

  • 「いやなのに受けてくれた」と感謝されると思ってるのか?
  • あるいは自分がそういう対応をされたら「よかった! 嫌なのに受けてくれた!」って嬉しくなるのか? 

客の立場で考えられない人は、ビジネスでは成功しません。

恋愛も営業の一種なので、モテません。

仕事をしっかり選んで、相手に喜んでもらえるレベルのアウトプットを出していくのも、長生きの秘訣です。

それでは本日のまとめです。

  • 他人に振り回される生活は体に悪く、早死にの原因になる
  • バイサイドは楽だが、営業力が身につかず、中高年を迎えると替えられてしまう
  • セルサイドはバイサイドとお客さんの板ばさみになるので、仕事の負荷を自分でコントロールできず、体に悪い
  • 仕事を受ける基準を高くし、基準に満たない仕事はハッキリ断り、主導権を保つのが長生きするポイント
  • 受けるものに関しては「喜んで!」受け、相手にはしっかり喜んでもらうと、正のサイクルに乗れる

では、また明日。

Ciao~。