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やまたつくんのトラブルカルテ

アラサー男子がトラブル解決策についてまとめるブログ

バリキャリだったぼくが育休を半年とった3つの理由

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こんにちは、小宮山です。

筆者は今年の10月から、育休をとっています。

結果として順調に回っていますが、子育てはマジで大変です。

事前に本を読んだり、経験者にヒアリングしていたのに全く太刀打ちできず。

仕事してたら、ぜったいに家庭も仕事も両方とも沈没です。

菅野美穂さんがテレビで語っていたように

仕事を10年以上やってきて、タフになったし色々経験した。
子どもが生まれても、ドンとこいだろうと思うほどに自信があったのにチャンネルが違うというか、全然歯が立たない。
仕事してて「キー!」ってなることないのに、子育てしてると余裕がなさすぎて「ハァ」ってなっちゃう。

って感じそのまんまです。

マジっす。

ルンバ、オーブンレンジ、乾燥洗濯機を前もって買っておいて、家事の負担を半分にしたのに、全く歯が立ちませんでした。

今日のエントリでは、育休を半年とった理由について解説します。

今年の冬に放映された医療ドラマの一つ、コウノトリのエピソードにもあるように

  • 育児ノイローゼ
  • 産後うつ
  • 産後クライシス

って本当にありますよ。

夫が育休をとる・とらないで、子どもが独立したあとの家庭環境にまで影響するってことをデータを交えてご紹介します。

相手への愛情の移り変わりは男女でちがう

市役所が主催するパパママ教室で、愛情曲線なるものを見たことはありませんか?

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  • 子どもが生まれる前は、多数がパートナーを愛しているという実感あり
  • 子どもが2歳になった頃には愛情は落ちこむ

とくに妻の愛情の下がりっぷりは激しく、わずか2年で3人に1人までに半減します。
これはわれわれ夫たちにとっては、かなりきついデータです。。

より詳しく愛情の変化を追ったデータがあります。
こちらでは女性の愛情が

  • のちのち回復していくグループ
  • 低迷していくグループ

に分かれています。

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回復と低迷を分けるのは、何だと思いますか?

それは

「子育てで最もたいへんな0~2歳とのときに夫と2人で子育てをしたか」

どうかなんです。

  • 夫と2人で子育てした → 女性たちの愛情は回復する
  • 私1人で子育てした  → 女性たちの愛情は低迷する

セクハラと一緒で、女性が2人で子育てしたと思っているかどうかにも注意が必要です。

筆者も育休をとるときに、総務部の子育て経験した女性たちに聞いてみたら、

「産後に夫にされて腹がたったエピソード」

がそりゃあもう、こっちがそこまで聞いてないよレベルまでわんさか出てくる。。。

マインドフルネスの講習後の懇親会でも、それとなく同じ話題をふってみたらこっちも噴火しまくり。

注目すべきは、その再現性の高さ。
何十年も前のことを、まるで昨日の出来事のように怒りを込めて語ってくるんですよ・・・。
産後の夫の行動って、妻の記憶に刻み込まれるのをよく覚えておいた方がいいです。
産前産後の妻の恨みは、死ぬまで続くってことです。

筆者の妻は日記までつけているので、めっちゃ怖いですよ。

旦那デスノートになったらと思うと・・・((((;゚Д゚))))

ちなみに子どもが生まれたら世界中の夫婦で相手への愛情度が下がるんですけれど、下がり続けるのは子育てする夫が少ない日本だけです。

 離婚の最大の原因は産後クライシスである

女性が離婚してシングルマザーになった年齢を調査した結果を示します。

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子どもが0~2歳のときに最も離婚していますよね?
産後は夫婦の危機が訪れやすいってことでして、「産後クライシス」と言われています。
じっさいに筆者も子どもが生まれる前よりも生まれたあとの方が、夫婦のケンカが増えています。

「産後のガルガル期はホルモンバランスによるものだから、それが回復するまではガマン!」

というご意見もありますが、ハッキリ言って間違いです。

脳科学で明らかになっていますが、私たちはコントロールできないことに直面するとストレスフルになります。

人間がサバンナで生きていたときは、生きるか死ぬかでしたから

「コントロールできない = 死」

を意味します。

私たちは制御できないケースに耐えていくのは、とてもとても苦痛なんです。

ですが子どもはぜんぜんコントロールできませんです、ハイ。

仕事で培ったマネジメントスキルなんて、歯が立ちませんよ。

言葉もしゃべれないし、我慢もできないんですからね、子どもは。

ギャン泣きするので、ミルクは2~3時間おきに上げなくてはならずに眠れない
何かとグズって息がつけない

日々を送る子育て担当者は体力的にも、精神的にもボロボロです。
中には

「産後のキャリアはどうなるのか?」

といった社会的な不安まで抱えている人もいるわけです。

ハッキリ言ってコントロールできる余地があるだけ、仕事の方が楽でした。

嫁の友達のバリキャリ女子は、耐えられなくて2カ月で職場に復帰したとのこと。

  • 相談したくても
  • 共感してもらいたくても

夫は仕事にかまけていて

「サラリーマンとして自分を確立しなければならない時期なんだ。分かってくれ!」

「母親だろ?」

って言って子育てをサポートしなかったらそりゃあ・・・耐えられない人は離婚するでしょうし、後々まで恨みむわけですよ。

だんなが仕事だけでなく趣味にまで耽っていたら、そら恐ろしや・・・。

夫は最低でも3カ月は育休をとるべき

逆にいえば、産前産後の妻の感謝は死ぬまでつづくんですよね。

もちろん仕事がありますから、2歳になるまでつきっきりで子育てするわけにはいきません。

なのでせめて子育ての負荷がもっとも高い時期に一緒にやったと妻に思ってもらえれば、夫婦関係の修復にかかる「コスト」を著しく少なくできます。

子育てでもっとも大変な時期は、子どもが3カ月になるまでです。

3カ月になるまでの赤ちゃんは

  • 目が見えない
  • 内臓が発達してない
  • 腹が減る・満腹という感覚に慣れていない

ので

  • 何かあったら「つねに全力で」ギャン泣きする
  • 2~3時間おきにミルクをせがむ
  • その割には吐き戻してギャン泣き
  • 上手く寝れなくて逆ギレして泣く
  • うんちを出せない

ことになり、親は「24時間まるまる」つきっきりにならざるを得ません。

ですが3カ月を過ぎれば、これらは解決されて

  • 親の状況をちょっとは察する & ちょっとの我慢をおぼえる
  • ミルクを吐き戻さない
  • 笑うなどで表情が豊かになる

から負担は激減していきまし、子育ての喜び・楽しみも増えていきます。

だから夫はせめて、最低3ヶ月は産休を取るべきです。

もしさらに3カ月とれるなら、妻に家の外に出してあげてください。
妻と子どもが「孤立」しないように外の世界につなげてあげると、感謝も指数関数で伸びていきますから。

筆者も妻が

  • 肩が凝ったから、マッサージに行きたい
  • ママ友と遊びたい

と言ったときは、子育てを引き受けています。

来月からはベビーシッターさんを月に1~2回併用して、妻と2人でデートもする予定です。

え?

出世に響くだろって?

そりゃあ響きますよ。

でもね、考えてみてください。

サラリーマンが出世したいのは、給料を増やしたいからでしょう。

あなたがたった3~6カ月休んで減る給料と、妻がこれから稼ぐ給料のどっちが伸びしろが多いでしょうか?

男性の給料は頭打ちになりがちな一方で、女性は優遇され始めている。

だから伸びしろがおおいのは、妻でしょ。

税金も年収が低い方が少ないし、高所得な人は2020年から増税なんですよ。

そして共働きは最強の保険ですし、福利厚生も2社分を使える。

3カ月過ぎたら、子どもにつきっきりにならなくて済みますから、時間ができます。

妻も3カ月過ぎてから、ぼちぼちPCワークを始めています。

働き方を見直すよい機会にもなります。

筆者は仮想通貨・株投資などの副業をボチボチ始めて、儲かっています。

会社外でのプレゼンスを上げるための活動もようやくリフトオフできたから、評判も今の会社内だけにとらわれなっていくはず。

一つの会社に収入・評価を依存しなくなったら、人生の自由度はいちじるしく広がります。

おまけに家庭も円満。

言うことなしだと思いませんか?

とはいえ筆者の会社の出世頭のひとりである同僚のように、

「会社 > 家庭」

と思って会社と結婚する意思がある人にはおススメしません。

育休は取らない方が、いいです。

ですが会社はあなたが

  • どんなに優秀でお金を稼いできても
  • 妻と子ども、親、友人をもかなぐり捨てて、どんなに尽くしても

裏切りますよ。
使えなくなったら、ポイ捨てします。
やりがいを盾に搾取してくるテイカーと思って、おつき合いした方がいいですよ。

そうそう、日本の育休は

  • 男女ともに長期間取得可能。欧米の2倍以上。
  • 双方取得すればさらに延長
  • 給付は手厚い。給料は会社ではなく国が支給する
  • 保険料は免除
  • 所得税も免除
  • 配偶者の扶養控除もある
  • 雇用は保障
  • すぐに復帰することも可能
  • 復帰した場合の保育料は極めて安価
  • 復帰時には給付金

ですから北欧に並ぶ世界No.1レベルの好待遇です。
おまけに副業をスタートさせる時間までくれるんですから、使わない方が不思議です。
大損してますよ、育休取らないサラリーマン男子は。
情弱といわれても仕方ありません。

それでは本日のまとめです。

  • 子どもが生まれた後は、パートナーへの愛情が下がる。回復できるかどうかは子どもが0~2才のときに夫が一緒に子育てするかどうか次第である。
  • 離婚の最大の原因は産後クライシスであり、35%がこれにあたる。
  • 夫は最低でも3カ月は育休をとるべきである。副業で収入も増やせるし、共働きも維持できる
  • 日本の育休制度は世界的に類をみないほどの超好待遇であり、育休を取らないサラリーマン男子は、大損している自覚をもつべき

では、また明日。
Ciao~。

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