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マインドフルネス(瞑想)の効果はサイエンスで実証済み

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こんにちは、小宮山です。

マインドフルネスがいよいよフィーバーしそうです。

などなど、どんどん表に出てきています。

1980年代にヒッピー文化とも言われて流行りましたが、

いまも胡散臭いと思ってる方々が多いと思います。

今日のエントリでは、マインドフルネス(瞑想)の効果をサイエンスによる実証エビデンスを交えて解説します。

筆者がマインドフルネスを始めたきっかけは

  • グーグル、ヤフー、アップルの米国本社で広まっている事実
  • プロジェクトで疲弊して立てなくなった自分を再構築するため

でしたが、いろいろ調べているうちに

  • マインドフルネスはロジックに基づいた科学であり、MRIなどの分析装置でも効果が確認された
  • 脳外科・外科系のドクターが奨励し始めている

ことがわかりました。

そこで日本を代表するトレーナーにアドバイスしてもらう条件で始めたら、効果抜群なことを実感できて今に至っています。

今ハマっているのはスピリチュアルが好きな女性が多いですけど、これからはロジックな男性にも広まっていくと確信しています。

マインドフルネスは脳の司令塔に作用している

間の脳は動物にちかい本能的で原始的な脳幹のうえに、ハードディスクである大脳新皮質が上乗せされる形で進化してきました。

そして動物脳と人間脳の間にある帯状回と呼ばれる部分が司令塔になって、うまく生きているのが私たちです。

することがレポートされています。

この10年でファンクショナルMRIという医療機器が登場し、人および動物の脳や脊髄の活動に関連した血流の動きを視覚化できるようになりました。

MITの医学部でダライラマに並ぶ瞑想指導者であるティクナットハンが瞑想しているときの脳をファンクショナルMRIで解析しました。

すると

「後部帯状回の血流が活性化している」

ことが確認されたんです!

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帯状回は前部・後部に分けることができ、

  • 後部は外から入る情報を徹底的に受動している
  • 前部は偏桃体・脳梁などの動物脳が出してくる不安の感情と後部からの情報をコントロールし、次のアクションを決める

ことが分かっています。

つまりマインドフルネスは後部帯状回を活性化させることで、動物脳をいったんおさえて状況を冷静に俯瞰している作業とも言えます。

  • 感情に支配された動物脳に基づくジャッジ
  • 全体の情報を冷静に俯瞰したうえでのジャッジ

どちらが正しいかと言われたら、後者ですよね?

脳のくせをコントロールする

私たちの脳は「因果関係を把握したがる・分かりたがる性質」をもっています。

それは動物脳が下す指令です。

  • 美味しいものがないか?
  • 美人はいないか?

といった外の情報と結果を短絡的に結び付けてしまいます。

レッテル張りをしてるんですね。

医学的にいうと、脳の神経細胞どうしをつなげて回路を作ってしまいます。

そして快楽物質であるドーパミンを流して、つながりを強化していく。

なになに依存症というのは、動物脳が欲する回路を強化しすぎてしまった結果なんです。

厄介なのは、今の世の中は脳の分かりたがる性質を強化するモノ・テクノロジーであふれていることです。

例えばジャンクフード。

脳の快楽中枢を徹底的に刺激する食べ物であり、肥満の原因になっていますよね。

サラリーマンの世界では意見に対して常に

「根拠は?」

が求められます。

一方で、後部帯状回はあるがままを見るだけ。

データを蓄積していく。

つまりコンピュータが得意な統計処理をしているんです。

統計とは現象を調査することによって数量で把握すること、または調査によって得られた数量データのことである。
数量データは、各種の要因、特に個体差によるバラツキを持っている。
大きさ・刺激に対する反応性など、どれひとつとしてまったく同じものは無く、データには個体差による変動が必ず含まれている。
統計処理とは、このバラツキを持ったデータを処理することによって、そこに含まれている確からしい情報を取り出すための手段である。

マインドフルネスで動物脳を抑えることは、

「初めにレッテル貼りしがちな脳のくせを、統計処理に変更する」

ことと同じです。

因果と統計を駆使して合理的に判断する脳。

それは究極の脳です。

自我のリセット&リビルド

レッテル貼りをされた私たちの内面世界では、現実世界とは大きく異なります。

短絡的な因果関係で結ばれた神経回路を一つ一つ組み合わせて、ひとつのストーリーを組み立てているんです。

このストーリーの集積体が、自我と呼ばれているモノです。

車に例えるとわかりやすいです。

車は

  • ハンドル
  • ブレーキ
  • アクセル
  • エンジン
  • ガラス
  • シート
  • ねじ

などで組み立てられていますが、部品だけを取り上げてみたらそこに車という実態はありませんよね。

でも私たちはそういう部品で組み立てられた構造物を、車と名付けているに過ぎません。

あるいは動物脳が自分にとって好ましいシーンをピックアップして作った「映画」ともいえます。

マインドフルネスをしていない人は動物脳で組み立てられたストーリー・映画を、そのまま前部帯状回が受け入れて自我そのものにしています。

「映画 = 現実世界」

にしちゃってる。

マインドフルネスを行うと、ファンクショナルMRIでの解析結果が示しているように後部帯状回を活性化させるため、映画をいったん止められます。

止めることで、映画を場面場面に分解していくことができます。

その後、バラバラになった部品を一つ一つ再構築していくことで、新しい映画を見ることができる。

現実に起こったことの意味づけが変わるんです。

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この再構築のときは、きちんとした人に指導してもらわないとヤバいのはお判りでしょう。

洗脳にも使えますからね。

それがオウム真理教統一教会の手法です。

道を踏み外すのは、ますます自分にとって都合の良いストーリーを作っちゃった人です。

それを行わせないために、正しいマインドフルネスを行うともう一つ、活性化される部位があります。

それは楔前部といわれる前頭葉です。

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アルツハイマー・痴呆症の人の血流が最も弱っている部分でもあります。

ここは現実からの情報を受け取る部位。

正しいマインドフルネスでは、いったん体の感覚に集中します。

ただ見るだけ。

そうすると楔前部が活性化するんですね。

いかがでしょうか?

マインドフルネスって、サイエンスでしょ?

全然怪しくないでしょう。

そしてあなたがビジネスマンなら、とんでもないレベルのご利益を得られるかがお判りいただけるかと思います。

ジョブズやグーグルの創業者は奨励するはずです。

それでは本日のまとめです。

  • マインドフルネスは脳の司令塔に作用している。後部帯状回という部位であり、fMRIで活性化されることが確認されている。
  • 私たちの脳は動物脳に基づいて因果関係を把握したがる性質をもっているが、マインドフルネスでいったんその回路を遮断し、統計処理も併用できるようにする。
  • マインドフルネスで自我のリセット&リビルドができる。もちろん正しいやり方であれば、楔前部も活性化され、よりきちんと現実を把握できるようになる

理想的な脳の使い方は、動物脳である内側からではなく、いちばん外にある大脳新皮質を起点に自我を作ることですね。

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では、また明日。
Ciao~。

脳と瞑想: 最先端脳外科医とタイの瞑想指導者が解き明かす苦しみをなくす脳と心の科学

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*1:篠浦伸禎、プラユキ・ナラテボー著。脳と瞑想より

*2:篠浦伸禎、プラユキ・ナラテボー著。脳と瞑想より

*3:篠浦伸禎、プラユキ・ナラテボー著。脳と瞑想より