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社内外での転職・副業を見据えたこれからの時代のキャリア戦略について

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こんにちは、小宮山です。

2017年に入ってから副業が解禁され始めるなど、これからサラリーマンのキャリアはドラスティックに変わって行きそうです。

今まで強かった大企業がダメぽなことがバレて、新陳代謝が進みます。

神戸製鋼につづいて東レまで不正。。。

こんなのは氷山の一角ですけどね。

筆者も先週から、このビッグウェーブに乗り遅れないように動いてるのですが、なかなか難しそうです。

来年新卒で入社する若者が、羨ましいです。

若さは最強の資産ですからね。

40代になって波の乗る順番が最後尾ではないことが救いなので、ゲーム感覚で楽しんじゃおうと思ってます。

さて今日のエントリでは、社内外での転職・副業を見据えたこれからの時代のキャリア戦略について解説します。

筆者は運が良かった方ですが、サラリーマンの大多数は

  • 社会
  • 会社

といった自分が属している組織から与えられた通りに、キャリア戦略を立てちゃうんですよ。

てことは、私たちではなく彼らにとって都合の良いキャリア戦略なわけで。

筆者の経験を交えて、これからの時代にも通用する正しいキャリア戦略をご紹介します。

キャリアに一貫性は不要である

みなさんも周りの人たちから言われてきたと思いますが、

「一貫したキャリア形成が大事」

っていう戦略。

ハッキリ言って、間違いです。

むしろ人生を詰んじゃいます。

これって単に組織が、あなたを抱え込みたい・飼い殺ししたいから言ってるんです。

筆者は理系なので、大学4年から研究室に入りました。

そのときも

「海外の学生はとっかえひっかえ専門を変えるが、あれはダメだ。君はずっと、この研究室にいなさい」

「同じ研究テーマを、少なくとも10年やりなさい」

と言われました。

結果を出してから強く言われたので、不自然でした。

ちなみに同じセリフを、サラリーマンになってから上司から何度も言われています。

こちらも結果を出してから。。。

4年前に筆者の会社でリストラがありました。

当然、上は従業員の配置変更を行います。

一つしか専門がない人は、どうなったのでしょうか?

クビです。

だって人が不足してる部署に行けっていっても、対応できないんですから。

同じエピソードを自動車メーカーの方から聞いています。

このリストラを目のあたりにした筆者の後輩は、ようやく

「一貫したキャリア形成が大事」

ってのがウソだということに気がついたと言ってました。

キャリアのインターバルは大事

間違ってるアドバイスが、もう一つあります。

「キャリアにインターバルなんて作ったらだめです。出世できなくなるし、再就職でさえ難しくなりますよ!」

これも、ウソ。

筆者は自分で企画してベンチャーを立ち上げたのですが、仕事が巧く回らなくなっていき、3年前に心身ともに疲れ切ってしまいました。

大企業にありがちですが、部門間のしがらみのせいで正しい打ち手がとれなくなり、

「頑張り続けることで乗り切るしかない」

でやってきましたが、ある日ベッドから起き上がれなくなりました。

そして入院。。。

なのでいったん休職して、心と体を休めようと考えました。
いわゆる「キャリアの中断」ってやつです。

ですが周りも社長も

「そういうことをしてはいけない」

「出世できなくなる」

と言ってきましたが、燃え尽きてしまっていたので対応できず。

「あいつは終わった」

とほくそ笑む人たちの声を聴きながら、休んでました。

回復していくにつれて、筆者は妻の職場にたまに行くようになりました。

部外者なので、仕事で困っていることも世間話ついでに聞くようになりました。

「なら、こうしたほうがいいですよ。生産性上がりますから」

Excelでプログラム作りましょう。なんなら、外注先も知ってますし教育もできますよ」

ってな感じで、アドバイザーみたいにちょっとずつ関わり始めました。

するといつの間にか

「小宮山さんのおかげで、残業が減ったよ」

「ありがとう」

「こういうことも困ってるんだけど、相談に乗ってくれない?」

という声のみならず、

「これ、少ないけどもらってほしい」

ってな感じで、謝礼までいただけました。

これで自信を取り戻すとともに、妻が務めているヘルスケア業界について知ることになりました。

そして現在。

転職活動しているのですが、

「ヘルスケア業界でも仕事してたの?」

「メーカーで培ったスキルに加えて?」

ということで、製造業だけでなくヘルスケア業界のポジションでも、お話が来るようになりました。

もちろん、医療業界は筆者の専門ではありません。

ですが、メーカーというバックボーンを持った医療業界関係者はレアです。
唯一無二のプレゼンスを出せます。

ライバルは、ほとんどなし。

まさにブルーオーシャンです。

どう思いますか?

一貫したキャリアだったら、こうは行きません。

インターバルがなければ新しいことは学べませんし、試せません。

ちなみにインターバル中に資産運用も学んだので、財テクもレベルアップしました。

キャリア戦略の基本

エピソードはここまでにしておいて、筆者が

「これは正しい!」

と思ったキャリア戦略を2つ、ご紹介します。

一つ目は「キャリアのVSOP」という話です。

  • V:20代はバラエティ
  • S:30代はスペシャリテ
  • O:40代はオリジナリティ
  • P:50代はパーソナリティ

20代は

  • 自分が何に向いてるのか?
  • 自分は何が好きなのか?

を探索しなくてはなりません。
頭でシミュレーションしたって実感できませんから、やってみるしかありません。

30代は専門を選んで、深堀りしていきます。

40代は自分の色を出します。「これはあの人の作品だよね」って仕事しないと、周りと差別化できません。

50代は人格とキャラが切り札です。専門性で若い人にならぶのは大変ですから、「あの人と仕事したい」と思ってもらうことが大事。

10年前の筆者は、このVSOPに沿ってキャリアを作っていくことにしていました。

ところが、VSOPモデルは近いうちに時代にマッチしなくなるでしょう。

なぜならこのVSOPは、60歳で定年退職する前提で設計されているから。

VSOPモデルをベースにして、いろいろとカスタマイズしていくのが正しいキャリア戦略です。

筆者一押しのキャリア戦略

筆者の経験から、これからの時代にマッチしているキャリア戦略は

  • 20代で一人で仕事をこなせるようになる
  • 30代前半で人と一緒に仕事できるようになる
  • 30代後半で活躍できる分野を見極める
  • 40代で花開かせる
  • 50代で新しいことを学んで再スタートする

です。

20代は一人で仕事をこなせるようになることが大事です。
島田紳助さんも言ってますが、なにかしら1つの分野で結果を出せる方法を習得できれば、そのプロセスをほかの分野に応用できるからです。
それは

  • 仕事に向かう姿勢であったり
  • やり方であったり

いろいろな要素があります。
無茶をできるのも20代だけですから、この時期に引き出しを増やしておくんですね。

30代前半では、人と仕事する技術を習得します。
結果を出すだけなら、一人で頑張れば良いんですけど、大きな結果を出すには人の力を借りなくてはなりません。
この時期は、人の価値観・多様性について把握して、自分なりのハンドリング・マネジメント方法を身に着けます。

そして30代後半で、自分の専門を決めます。

この段階であれば、自分の長所・弱点が分かっているはず。
なので「得意かつ楽に成果が出せること」に注力し、その分野で第一人者を目指します。

40代は専門も確立し、人脈もあるでしょうから、好きなことをすれば良いんです。
体力・気力・知力・経験ともに最も充実しているのが40代ですからね。

そして50代。

もはや「新しいこと」に対する感受性が低くなってくるので、

  • パーソナルで勝負するか
  • 新しいことを学び直して再スタートするか

を選ばなくてはなりません。

面白いのは新しいことをやる方でしょうから、学び直すのが良いと思います。

筆者はまさに、この通りのキャリアで進んでいます。

結果論ですけどね。
それでは本日のまとめです。

  • キャリアに一貫性は不要である
  • キャリアにインターバルを作ることで、パワーアップできる
  • キャリア戦略の基本はVSOPモデル
  • これからのキャリア戦略は、20代(いろいろ試す)~30代前半(マネジメント)~30代後半(専門見極め)~40代(楽しむ)~50代(学び直して再スタート)が基本となる

自分で考えてキャリア戦略を作ることをおススメします。
誰かに借りたキャリア戦略だと、むしり取られるだけですよ

では、また明日。
Ciao~。

自立人間のすすめ―VSOP人材論 (1978年)

自立人間のすすめ―VSOP人材論 (1978年)

 

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