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アラサー男子がトラブル解決策についてまとめるブログ

毎日たった1個の卵だけでダイエットできるし健康にもなれる

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こんにちは、小宮山です。

ちょっと前に「TKG」なるものが流行ってました。

TKG = Tamago Kake Gohan

卵かけご飯です。

日本以外の国では生卵を食べるなんて、アンビリーバブルとのこと。
絶対にお腹壊すからって同僚のヨーロッパ人は言ってました。
筆者も卵は大好きで、子供のころからよく食べてました。
すき焼きの〆は、絶対に卵かけご飯でしたね。

ですがよく母親からは

卵の食べ過ぎは、動脈硬化になるから止めなさい!

コレステロールがアップするでしょ!

って言われており、卵はいつも悪者扱いされてました。

今日のエントリでは、そんな卵のスーパーフードっぷりをこれでもかという感じで解説します。

今の子たちって、卵は1日1個までなんて言われて育ってないですよね。

卵はここ30年で大きく立場が変わってきたんです。

卵はスーパーフードである

卵の変遷をざっと見てみましょう。

  • 卵は血中のコレステロールを上げて心疾患の原因だ!
  • 実は食品のコレステロールって問題ないらしい
  • 卵は1日1個は食べたほうがいいみたい
  • マウス実験だと1日3個は食べたほうがいい

1日の摂取量についてはまだ議論中ですけど、卵は健康食だと考えて間違いないです。

卵はコレステロールを改善する

2017年の初めに、「いつもの暮らしに卵を足したらどうなるか?」 がアメリカで調査されました*1

  • 年齢は18~30才で、なおかつ健康な人
  • 2週間だけ卵をまったく食べない
  • 次の4週間は卵を1日1個の生活をする
  • さらに次の4週間は卵を1日2個に増やす
  • 最後の4週間は卵を1日3個に増やす
  • 運動は適当に

という内容のテストです。

すると

まさしく「メリットしかない」結果でした。

ポイントは1日に卵を3個食べること。
筆者もこのレポートに沿って、いまでは1日3個は食べてます。
まだアラサーだから、効果の実感はまだないですけどね。

卵は体の炎症を減らす

最近になって

「卵で体内におこる山火事である炎症が減る!」

というレポートがジャンジャン出ています。

例えばxxx年に報告されたレポート*2

結論は「朝にタマゴを食べると炎症が減る」なんですけど、2つのグループにわけたうえで

を5週間ほど続けてもらったところ、

  • 肝臓の機能アップ
  • 炎症レベルがダウン
  • 体内の炎症を引き起こす物質の量がすごく下がった

とのこと。

なぜ卵が炎症を減らすのでしょうか?

これについては研究者が次のように述べています。

卵には多くの栄養価がある。たとえば卵の抗酸化物質は、体の酸化ストレスや炎症を抑える働きがある。
同時に、卵は素晴らしいタンパク源のひとつだ。タンパク質には血圧を下げる効果もある。

卵に含まれる抗酸化物質がポイントなんですね。

アンチエイジングにも効果ありってことですから、こりゃ毎日とらねばならないと思ってしまうわけです。

卵は体脂肪を減らす

「ダイエットするなら、卵を食べるべし」

っていうレポートもたくさんあります*3

特に朝食にゆで卵を食べると、体重が減るとのこと。

最近では、まだマウス実験の段階ですけど、毎日3~4個は卵を食べると体脂肪が減るという論文もあります*4

食事は好きな量だけ食べさせる前提で

  • 体重1kgあたり5mgの卵の黄身を追加したグループ
  • 同じカロリー量の豚の脂身を追加したグループ
  • ただの生理食塩水を追加したグループ

の6週間後の様子をウォッチしたとのこと。
すると

  • 脂身を食べたグループは、総摂取カロリーが低下していた
  • 黄身と生理食塩水のグループのほうが、体重の増え方は少なかった
  • 黄身を食べたを食べたグループは、他のグループにくらべて、内臓と腹部脂肪の量が10%少なくなった

要するに、卵の黄身を食べたグループは他のグループより多く食べていたのに、もっとも体に脂肪がつかなかったんですね。

スゴイですよね?

理由は卵に含まれるレシチン、リジンという物質がコレステロールの吸収を妨げる結果、脂肪になりにくくなるからですって。

卵を食べたグループは血中脂質が減り、いっぽうで豚の脂を食べたグループはLDLコレステロールが増加した。
この現象は、ヒトを対象にした過去の実験でも裏づけられている。
多くのデータでは、黄身にふくまれるレシチンが血中コレステロールを下げる現象が確認されている。
レシチンが小腸でコレステロールの吸収をふせぎ、便として排出させるのだ。

いや~、卵のスーパーフードっぷりにはビックリしませんか?

なんでこんな素晴らしい食べ物が、ちょっと前まで動脈硬化の原因だの早死にするだのと貶されてきたのか。。。
それでは本日のまとめです。

  • 卵は体内の炎症を減らし、ダイエットも可能にするスーパーフードである
  • 卵に含まれる抗酸化物質やコレステロール調整物質であるレシチンがポイント
  • 1日1個の卵を朝食でとるだけでも効果あり

ダイエッターやトレーニーは卵ばっかり食べてますが、ちゃんとした理由があったんですね。

では、また明日。
Ciao~。

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*1:Intake of up to 3 Eggs per Day Is Associated with Changes in HDL Function and Increased Plasma Antioxidants in Healthy, Young Adults. Diana M DiMarco, Gregory H Norris, Courtney L Millar, Christopher N Blesso, and Maria Luz Fernandez, J. Nutr. 147, 116, 2017

*2:One Egg per Day Improves Inflammation when Compared to an Oatmeal-Based Breakfast without Increasing Other Cardiometabolic Risk Factors in Diabetic Patients. Ballesteros MN1, Valenzuela F2, Robles AE3, Artalejo E4, Aguilar D5, Andersen CJ6, Valdez H7, Fernandez ML8. Nutrients. 7, 3449-63, 2015

*3:Egg breakfast enhances weight loss
JS Vander Wal, A Gupta, P Khosla & N V Dhurandhar. International Journal of Obesity32, 1545?1551, 2008

*4:Lipid-lowering mechanism of egg yolk in normal rats
Byung-Sung Park,Sang-O Park. Food Science + Technology Volume 51, Issue 12 December, 2512~2519, 2016