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ちょいデブの方が長生きするのは大間違い!

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こんにちは、小宮山です。

RIZAPを卒業してからも、まだダイエットを続けています。

参考書を勝って自己流でがんばった糖質制限では全く効果が出ず、緊急避難でRIZAPに通ったおかげで体脂肪率を10%落とせました。

「もう頑張る必要ないんじゃないの?」

と周りからはいわれるものの、もう5%、せめて3%だけ落としたいんです。

  • 筋トレにハマった?
  • ダイエットが楽しくなった?

どれも違います。

今日のエントリでは、肥満がどれだけヤバイかについて解説します。

筆者が体脂肪率をとある値になるまで頑張ろうと思ったのは、肥満がどれだけ人生を損なうかがレポートを読んでよくわかったからです。

仕事もそこまで忙しくない今だからこそ、体脂肪率をオーバーシュートさせて完全な健康体にしておきたいと思うのです。

ちょいデブが長生きなのはウソだった

BMIが22の人よりよりも少しちょいデブの方が長生きするという説を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。

ネタ元になった本があるのですが、それによると*1

アメリカ疫病対策センターが288万人の健康データを解析したところ、BMIが25~30の過体重グループのほうが普通体重より死亡率が6%も低かった。つまり、ちょいポチャのほうがスリム体型より長生き。

アメリカの成人約4万人分のデータを分析したら、過体重グループが一番長生きだった。ほかの指標を見ても、普通体重と過体重グループでは健康レベルにさほどの差はなかった。

とのこと。

しかしこの説は、この数年でほかの研究者からフルボッコにされています。
肥満以外で死んだ人も含めてサンプリングしてるから無意味であると。
がんやアルツハイマー、糖尿病が肥満と因果関係があるとは必ずしも言い切れませんからね。
そこで参加者のデータとブラッシュアップしたところ、

  • 普通体重の人がもっとも死亡率は低く、BMIが上がるごとに死亡率も上がる
  • 糖尿病や心疾患の発症リスクも、普通体重の人が一番低かった
  • アメリカにおける死亡率の33%は過体重が原因になっている

でした。

2013年にハーバード大学

「ちょいデブでも健康なんてデタラメだ!」

と公式声明だしてます。

肥満は体内に火事を引き起こす

2013年にレポートされたアンチエイジング研究によると*2

現代におけるほとんどの慢性病は、不健康なライフスタイルと慢性炎症が主要な原因になっている。
わたしたちが持つ古代の遺伝子と現代の環境には、大きな対立が起きている。この問題を解決することが、健康的に老化するための唯一の手段かもしれない。

炎症とは

「体に異変が起きたときに免疫システムが自分を守ろうとするときの働き」

です。

炎症は短期なら問題ないんですが、長期にわたる慢性的な炎症になるとNGです。
慢性的な炎症は主に「内蔵脂肪」、つまり肥満が原因なんですね。
脂肪細胞はエネルギーを貯蔵するだけでなく、炎症を起こす物質をガンガン分泌する働きも持っています。
なので脂肪がたまると、体は懸命に免疫システムを動かします。
全身に炎症が引き起されるわけです。
山火事をイメージしてもらえば良いです。
慢性炎症は、

  • 心臓病
  • うつ病
  • アレルギー
  • 糖尿病

といった生活習慣病を引き起こします。
脳にも火事は起こるので、メンタルも悪化します。
つまり肥満になると、頭も体もフルスペックでパフォーマンスを発揮できないんですよ。
これは筆者にとって、非常にショッキングなことでした。

万病のもとであるリーキーガットの原因にもなるから、下手すると失明するかもしれませんからねえ。

リーキーガットは腸の内側にあるバリアに傷がついた状態のことです。

リーキーガットが起こっているとバリアがない状態なので、

  • 過剰な量の栄養素
  • 体に良くない物質

をガンガンと体内に送ってしまうことになります。
すると体全体に炎症を引き起こしてしまい、様々な病気の原因になります。

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肥満は早死にのトップ要因

日本に住む1500人・75才以上のご長寿さんの

慶應大学が調べて、老化の原因とされている要素のなかでインパクトがデカいものを選び抜いたというレポートがあります。*3

その結果は、

  • 炎症が少ない高齢者ほど健康寿命が長い
  • 体内の炎症が老化の原因トップ
  • テロメアは2番手だけど、75歳を超えるとあまり関係ない
  • 炎症にくらべれば腎臓や肝臓の機能、糖代謝、脂質代謝、免疫細胞の老化はたいしたことがない

慢性炎症が老化に関わっていることは、昔からよく知られていた。
ただし炎症が老化を進める原因だと確認されたのは、ごく最近のこと。
それもマウス実験での話だ。
しかし今回の研究により、体内の炎症レベルを見れば老化のスピードが予測できることがわかった。
これらのデータは健康的に年をとるには、「炎症対策」が最も大事であることを示している。

肥満は慢性炎症の最大の原因。
太っている人がどれだけヤバイか分かってもらえると思います。

抗炎症薬を処方してもらえばよいじゃんかって?

いま手に入る抗炎症薬は、長期の治療には適していない。
いずれも強い副作用があるからだ。

お医者さんがおススメしないのを使うわけにはいかないでしょ。

リスク高すぎ。

慢性炎症にならない体脂肪率

体脂肪が多めの人は減量が第一です。

具体的には

  • 男性は体脂肪15%以下
  • 女性は体脂肪22%以下

が慢性炎症をおさえる目安になります。

今も生きている狩猟採取民族の平均値だからです。

BMIが22になっても、意味ないです。
それでは本日のまとめです。

  • ちょいデブが長生きなのはウソ。ハーバード大学も公式声明を発表している。
  • 肥満は早死にのトップ要因。体内の慢性炎症の原因トップだから。
  • 慢性炎症にならない体脂肪率は、男性は15%以下、女性は体脂肪22%以下

長生きして働けばお金は稼げます。

健康な方が幸せに生きられます。
今すぐ痩せましょう。

ではまた明日。

Ciao~。

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*1:長生きしたけりゃデブがいい

*2:Dietary factors and low-grade inflammation in relation to overweight and obesity. Philip C. Calder, Namanjeet Ahluwalia, Fred Brouns, Timo Buetler. British Journal of Nutrition Volume 106, Issue S3 2011 , pp. S1-S78

*3:Inflammation, But Not Telomere Length, Predicts Successful Ageing at Extreme Old Age: A Longitudinal Study of Semi-supercentenarians. Yasumichi Arai, Carmen M. Martin-Ruiz, Michiyo Takayama, Yukiko Abe, Toru Takebayashi, Shigeo Koyasu, Makoto Suematsu, Nobuyoshi Hirose, Thomas von Zglinicki. EBioMedicine, Volume 2, Issue 10, October 2015, Pages 1549-1558

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