NEGLIA in Tokyo

やまたつくんのトラブルカルテ

アラサー男子がトラブル解決策についてまとめるブログ

母乳を授乳させて育児するべきかはケースバイケースだよ

f:id:yamatatsu-kun:20171018183214p:plain

こんにちは、小宮山です。

息子が生まれて20日になりますが、いまだに戸惑っているのが

  • 母乳育児にするか?
  • ミルク育児にするか?

です。

筆者の親の時代はミルクの成分が微妙なこともあって、母乳育児が基本でした。
最近は明治やグリコなどのメーカーのレベルが上がって、ミルク育児全盛になっています。

今の世代は

  • 他人の上手な授乳風景を目にすることもないです
  • 看護師さんにも授乳をサポートするスキルがなくなりつつある

ので、母乳で育てたくても育てにくいのが現状です。

いざ母乳育児スタートしようとしても、筆者の妻のように最初は出ないことが多いですしね。

いっぽうで、WHOは母乳育児のガイドラインをレポートしていることを知りました。

今日のエントリでは、母乳育児の是非について私見をまじえて解説します。
WHO = 世界保健機関

母乳育児のメリット

メーカーが提供しているミルクは母乳と「全く」同じ成分であるとうたっていますが、これはありえません。

なぜなら

  1. ペイしない成分は入れられない。ビジネスだから。
  2. 微量成分の特定には限界がある
  3. こどもの成長に応じて成分を変えられない

ためです。

特に作ると赤字になってしまう成分を入れるのは、企業努力でも限界があります。

母乳には

  • 生後6か月までの乳児が必要とするすべての栄養素(脂質・炭水化物・タンパク質・ビタミン・ミネラル・水分)
  • 感染症から守ってくれる生理活性因子(オリゴ糖・白血球・リゾチーム・ラクトフェリン酵素・オリゴペプチド・DHA・ARA)

が含まれており、しかもこどもの成長に応じて成分比率が変わっていきます。

したがって急性または慢性の疾患、さまざまな急性感染症への免疫が強化されます。

さらに

  • 幸せホルモンであるオキシトシンがお母さんから出る
  • こどもとのスキンシップも増える

ので親子のきずなも強化されるんですね。

妊娠前の体重に早く戻れるというレポートもありますが、これはホルモンバランスがもとに戻りやすいからです。
運動しなくてもよいのは、素晴らしいメリットです。

母乳で育ったこどもは

  • 肥満になりにくくなる
  • 認知機能が高くなり、頭がよくなる

というレポートもありますが、これらは

  • 教育・習慣で逆転できること
  • 成分がイマイチな古い時代のミルクで育ったこどものデータから導き出された「相関」

なので、気にするほどのことではありません。

母乳育児が理想的とは思います。
あのWHOも勧めてますから。

母乳育児の実際

メリットがたくさんある母乳での育児は、なぜ廃れてしまったのでしょうか?

理由は

によって時間がなくなったからです。

共働きはサラリーマンの給料がバブル期から頭打ちなのに、家賃などの生活コストだけ上がっているのが原因です。

  • そもそも乳幼児の世話はお父さん・お母さんの2人ではできません。
  • 生物学的に不可能なことが分かっています。

そもそも動物がもっているエネルギーの使い道は、大きく3つに分けられます。
自分の体を維持したり成長するエネルギー

配偶者をみつけるエネルギー
繁殖につかうエネルギー
動物がもっているエネルギーの総量は決まっているので、配分を考えなくてはなりません。

魚や昆虫は産みっぱなしで子育てはやらないです。
1と2だけにエネルギーを配分します。

いっぽうの哺乳類は子供にお乳を与えて育てるので、エネルギーも時間も3に多くつかう戦略をとっています。

その中でも人の子育てにかかる時間は、とびっきり長い。

本来なら人の妊娠期間は「3年」です。

脳が発達したせいで早産になってしまいました。

そこで人は共同繁殖をするようになりました。

育児をになうのは親だけではありません。

おばあさんがいるのは人間だけなんです。

なのでミルク育児せざるを得ないのが実情です。
医療も発達してるので、そこまで気にしなくても大丈夫です。

ですが中には夫が

「母乳育児するんだ!」

とこだわり続ける人もいます。

搾乳までやると家事との両立が不可能になって睡眠不足になります。

フォローアップ外来で泣いてしまうお母さんも多いとのこと。

これでは本末転倒です。

ケースバイケースで対応するべき

今のご時世、

  • 他人の上手な授乳風景を目にする機会がきわめて少ない
  • 里帰り出産しないと、母・祖母から母乳をうまく吸わせるやり方が分からない
  • 乳幼児用ミルクは箸にも棒にも掛からない質ではなくなった
  • 医療も進歩している

ことから、母乳でいくか・ミルクでいくかはケースバイケースで自分で選択するしかないです。

「両立できないのか?」

というご意見もあります。

無理です。

ミルクは哺乳瓶を使います。

哺乳瓶と母乳の吸い方は全く異なりますから、赤ちゃんは対応できません。

わが家では前もって

を導入しました。
妻が使いこなせるように、マニュアルも作成しました。
家事の時短化・自動化に成功して、母乳トレーニングの時間を確保したのに

  • 妻とこどもがうまく母乳を吸えるようにできない
  • 吸えないとギャン泣きがすごくなる

ので、母乳での育児をあきらめつつあります・・・。

哺乳瓶の乳頭を乳首につけて、最初のちょっとの間だけ母乳飲ませてますけどね。

ですが、産後数日間だけは母乳も赤ちゃんに与えてください。

量は少なくても特別なんです。

生まれたばかりの赤ちゃんを

  • 大急ぎで感染症などから守る
  • 栄養吸収を助けて成長を促す

ための成分がたっぷり入っているからです。
それでは本日のまとめです。

  • 母乳育児にはたくさんのメリットがある
  • このご時世、母乳育児を行うには逆風である
  • ケースバイケースで対応すべきだが、ミルクで育てることが多い
  • ミルクも小児医療も進歩しているから、ミルク育児がNGなわけではない
  • 産後数日間は量が少なくても母乳も与えるべき

ではまた明日。

Ciao~。

ちょっと理系な育児 母乳育児篇

ちょっと理系な育児 母乳育児篇

 

ご案内

yamatatsu-kun.hatenablog.com

マインドフルネスにハマってます

yamatatsu-kun.hatenablog.com

yamatatsu-kun.hatenablog.com

人気記事セレクション

yamatatsu-kun.hatenablog.com

yamatatsu-kun.hatenablog.com

yamatatsu-kun.hatenablog.com

yamatatsu-kun.hatenablog.comyamatatsu-kun.hatenablog.com

広告を非表示にする