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最新の脳科学にもとづいた賢い子を育てる方法

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「つよくて健やかな心をもつ子になってほしい」
「思いやりのきもちを身に着けてほしい」

小さい子をもつ親なら、みんな思っていることではないでしょうか。

  • 0歳からの英会話
  • 0歳からの音楽教育

といった様々なプランが提案されます。

意味がないことはやらせたくないし、お金もかかる。

けれど何が正しいのかさっぱりわからない。

今日のエントリでは、そんなあなたのために最新の脳科学に基づいた育児法をご紹介します。

「いまでしょ!」で有名な林先生もテレビで言ってましたが、教育は小さいときにやればやるほど効果が高いことが分かっています。

ただし注意点があります。

こどもの成長速度に応じて、

  • インプットを増やす
  • アウトプットの仕方を練習させる

ことが大事なんです。

タイミングを合わせるってことです。

急いで詰め込むのは、NGなんです。

最新科学でわかった脳の育ち方

脳はおもに

  • 脳幹
  • 辺緑系
  • 大脳皮質

の3領域からできています。発達する順番もこの通りです。

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  • 脳幹は心臓の鼓動や呼吸、体温調節などの生命維持機能を担当します
  • 辺緑系は記憶と感情・感覚を担当します
  • 大脳皮質は思考・理性を担当します

脳幹は生まれたときに、ほぼ完成しています。
大脳皮質は「変化できる」という能力があります。常に未完成です。
脳は膨大な数の神経細胞でつながっていて、学習や体験によってネットワークが組み変わるというのを聞いたことはありませんか?
これは大脳皮質のお話です。

5歳までに辺緑系が完成します。
一度完成するとそうかんたんには変えられませんから、5歳までの子育てが極めて重要なんですね。

まず何よりも絆をつくることが大事

辺緑体は自分の体が経験する感覚を視覚・聴覚などの5感と結びつけていきます。
いまや科学的に証明されていますが、幼児が

  • 安心
  • 愛情
  • 快適さ

をどの程度感じられているかが、そのあとのほかの脳領域の発達に直接の影響を与えます。
つまり「親との絆の形成」が決定的に重要なんです。自分が特定の誰かに帰属している意識をもつことは、不可欠なんです。
筆者の母はスクールカウンセラーをしていますが、問題のある子は親との絆のない子どもが多いとのこと。

「フェイスタイム」ということばをご存知ないでしょうか?

赤ちゃんは20~30センチの距離が一番よく見えます。
これは母乳を飲んだり哺乳瓶に吸いついているときの赤ちゃんとお母さんの距離とほぼおなじです。
フェイスタイムといいます。
この距離で声をかけたりお世話をしてあげるのがベストです。

そして赤ちゃんは思いっきり泣かせてあげてください。
ご近所迷惑になるから「泣かせてはいけない、あるいは泣かれるのは嫌だ」と考えてしまうことが多いと思います。
ですが赤ちゃんにとって泣くことは、脳幹の発達と絆の形成にとても大事なんです。

  • 赤ちゃんは泣くことによって胸郭が広がり呼吸も深いものになっていく
  • 泣くことによる子供の「心の洗濯」を経験する

もちろんどこまで泣かせるかは問題ですが、これは何分間などと時間で決めるものでもありません。
たそがれ泣きといって、とにかく泣きたいという時間があります。

ボディタッチや抱きしめてあげながらしてあげてください。この人といると安全・安心だという感覚を結び付けてくれます。

欲求が満たされることにより、大人を信頼する心が育つんです。
最初から自制心をつけるといって、泣き止めさせたり厳しく接するのはNGです。
それは大脳皮質が発達するフェーズで行うべきことなんです。

DSAPサイクルを回す

マスターズで優勝した武井壮阪神のホームラン王掛布、島田紳助など成功した人たちは同じことを何度もいっていますが、

  • 世界からのインプットを行うこと
  • 自分の表現したいことをアウトプットすること
  • これらをロジックを考えながら行うこと

を繰り返していくことを説いています。

DSAPサイクルです。

  • PDCAサイクル → Plan, Do, Check, Actを繰り返す。Planから始まる
  • PDSAサイクル → Pkan, Do, Study, Actを繰り返す
  • DSAPサイクル → Do, Study, Act, Plan。とりあえずまずはやってみるDoから始まる

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単に1万回素振りするなら、筋トレにすぎない。
誰でもやってるでしょ。

仮説立てて改善して1万回やるから、打率アップにつながるの。

私たちの脳は「分かりたがる性質」をもっています。

ある予想をたててそれが正しいとわかったとき、快感をもたらすドーパミンが噴出します。

幼い子は自分たちのいる世界について何も知らないので、体をつかって分かろうとあれこれやります。
ワンちゃんだって、ひたすら噛んで理解しようとします。

幼いころからDSAPサイクルを楽しませる習慣をつけることで、人生で成功する大人になるための基礎ができます。

小さな進捗をほめる

小さな進捗を褒めるというのは、結果を褒めるよりもプロセスを褒めるともいえます。
いきなり高い目標を与えられると、成功すれば自信つきます。

けれど失敗すると自信を著しく喪失します。
だからちょっとずつ小さな勝利を積み重ねていくんです。
完璧なんて求めずに

「これくらいの失敗なら大したことはない」

という思考習慣をみにつけさせるんです。
自信のない子どもは、一歩を踏み出すことができなくなってしまいます。
DSAPサイクルは小さいところから始めていきましょう。

読み聞かせとダンスが脳トレには効果的

「赤ちゃんのときからクラシック音楽を聴かせるだけで、頭のいい子になる」という説を聞いたことはありませんか?
これは間違いです。
ただしくは音楽を聴かせながら

  • 歌う
  • 触れる
  • 踊る

ことが効果的なんです。
つまりダンスです。
楽器演奏でもOKです。
大人にもあてはまることですが、体を動かしながら頭をつかうと脳由来神経栄養因子(BDNF)がたくさん分泌されます。
BDNFは脳の細胞を育てるために必要な肥料です。
肥料が多ければ

  • 機能が向上する
  • 成長が促される
  • 強化される
  • 細胞が死んでもすぐ再生産される

ことが実証されています。

そして読み聞かせも効果的です。
読み聞かせをすると、こどもはたくさんの新しい言葉に出会います。
それだけでなく物語や絵について自由にいろんなことを話すときに、感情の交換が行われます。
知識だけでなく絆も強化できる。まさに一石二鳥の遊びなんです。
それでは本日のまとめです。

  • 脳はおもに脳幹、辺緑系、大脳皮質でできている。辺緑系は5歳までに完成して、変わらなくなってしまう
  • まず何よりも親子の絆をつくることが先決
  • 小さな進捗をほめてDSAPサイクルを回す習慣をつける
  • 読み聞かせとダンスが脳トレには効果的

 

子供の脳は5歳までに準備しなさい

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ではまた明日。

Ciao~。

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