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マインドフルネス(瞑想)の初心者向けの実践方法

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日本では医療業界で流行りはじめている、マインドフルネス。

  • 親との死別
  • がん告知

などのキラーストレスが降りかかったときに、調子を崩すことなく過ごせるメンタルスキル。
巷には本があふれているけれど、実践するとどうなるのか?
グーグルが導入しているというアナウンスはあるものの、実態は分からない・・・。
サラリーマンでもある筆者がマインドフルネスを実践して、

  • メンタル
  • ボディ

の変化に加えて仕事や私生活への生かし方を、レポートしていきます。

スポーツにも応用できるマインドフルネス。

きちんと習得できれば、新たなステージに行けるはず。

本日のエントリは、初心者向けのマインドフルネスの実践手順についてです。
ですが、マインドフルネスには危険な面もあります。

アメリカ海軍の訓練にも応用されているという噂もちらほら。

戦場のストレスに動じなくなるからです。
ブッダも戒めてますが、信頼できる指導者のもとで行う必要があります。
筆者が受講したのは、日本国内では第一人者とされる中の一人です。

実践!! 瞑想の学校: どうやって坐る?なにがはじまる?日常にどう生かす? (サンガ)

実践!! 瞑想の学校: どうやって坐る?なにがはじまる?日常にどう生かす? (サンガ)

 

筆者は複数の先生に教えていただく予定です。

セカンドオピニオンをもらって注意深く学んでいきます。

リラックスしようするのはNG

わたしたちが自分と思っているのは、心が編集・定義している自分です。
朝起きた直後から、

  • 今日の仕事は、これ
  • この服を着る

といった「分断」が始まります。

自分がこうあってほしいイメージに沿って、自分を編集していると思いませんか?

頭でっかちってことです。
実際わたしたちが自分と感じているのは、ほとんど首から上じゃないですか?
でも体積の上では、首から上が占める割合は小さいですよね? 

体を普段から意識できますか?

マインドフルネスでは、頭でっかちを捨てることから始まります。
例えば、禅問答。

馬祖が弟子の百丈と歩いていると、野原から野鴨の一群が飛び去っていった。

それを見た馬祖が、百丈に尋ねた。

「あれは何だ」

「野鴨です」

「どこへ飛んでいったのか」

「わかりません。ただ飛んでいったのみです」

答えを聞いた馬祖は、いきなり百丈の鼻を強くつまみあげた。

「痛い!」

「なんだ、飛び去ったというが、野鴨はここにいるではないか」

百丈は悟りを開いた。

~碧巌禄より~

わけが分からないやりとりですよね? これは、

「論理・固定観念を捨てる。言葉に捕らわれるな。心で感じるようにする」

ことを目的にしています。

英訳すると、「Don't think feel!」

ブルースリーが主役の燃えよドラゴンです。

禅学入門

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リラックしている自分は、リラックスしようと意識しているので本当の自分ではないことが分かるのではないでしょうか。
マインドフルネスは、

いま生きているという事実に戻り、私という意識から離れてみよう。

すると、私たちは相互依存で生きていることが分かる。

私たちの自由意志というものは、実は無い。内外からの刺激への単純な反応で形作られているんだよ。

という認識をもつことがスタート地点です。

極端にいうと自分の体・心の両方をロボットに見立てること、第三者的に観る技術がマインドフルネスです。

心に余裕を作る

私たちの心のキャパは、思っているよりも少ないです。
たった2つのことを考え続けることでさえ、難しいと思いませんか?
余裕が無い状態では、マインドフルネスのような新しい技術は学べません。

心にスペースを作る必要があります。余裕です。

「余裕のある状態 = 心を開いている状態 = リラックスしている状態」

です。

そして、「学んで結果を出すんだ!」のように自分を奮い立たせて望むと、失敗します。学ぶという姿勢は、自己否定・未熟の認識の裏返しですから。

「ま、結果でなくてもいいか。でずに終わっても、自分を許す。プロセスを楽しもう」

のように、ゆる~い心持で望むべきです。

植物やワンちゃんを見てると、感情がありのままに浮かんでくると思いませんか? 

いちいち、感情をジャッジしたり分析したりしませんよね? 
ただ美しいなあ、可愛いなあ・・・だけ。
これと同じ心持です。

マインドフルネスを取得すると、痛み・ストレス・ストレスへの体と心の反応も、ありのままに見ることができるので、

「痛みから逃げたい = 痛みは続くと判断して、痛みのない状態に行きたいという目的思考の裏返しなんだ。ふーん」

という思考になり、受け流せるんですね。

だから、医療業界、・グーグルで流行っている。

でも聖人でもない私たちが、そんな精神のレベルをもてるのかしら・・・と思いますよね?

顔のほほえみが止まらない

瞑想を先生の指導のもと行っていくにつれて、不思議なことに顔のほほえみが止まらなくなりました。
戻せないんですよ。唇をキッと閉めようとしても。なぜか。
そして、お腹で呼吸しているはずだったのに、全身で呼吸している感覚が分かるようになりました。
瞑想中にガタっと音が鳴ると、そこに向かって一気に集中するのですが、また元に戻る。
かゆみが来ても、かきたいという気持ちが出てくるのを感じるだけで、かかずに放置できる。
ひたすら観る。でも、あたまは半分寝てるみたいな感じ。

これがリラックスしている状態とのこと。

不思議な感覚です。怖いな・・・も思います。
リラックス状態に耽りそうになったところで鐘が鳴り、元に戻れました。

訓練していくと、

  • 時間
  • 設備

などの条件が整わなくても、どんな瞬間でも休めるようになるそうです。
この境地は、トップアスリートだけがもっている領域です。
例えば、

  • 陸上のハードルの為末大選手は、飛んでいるときに体が弛緩しきっていることが高速度カメラで判明した
  • 太極拳推手の世界選手権覇者は、動作の合間合間で弛緩しきっていることを述べた

などなど。達人たちは枚挙にいとまが無いぐらい、同じことを述べています。

この領域に行けるかもしれないと思うと、ワクワクです!

習得への情熱―チェスから武術へ―:上達するための、僕の意識的学習法

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マインドフルネスは、現状認識から始まる

先生の先生は、ティク・ナット・ハンというダライラマに並ぶ大仏教指導者だそうです。

ELLEの記者に

「マインドフルネスを実践するにあたって、まずは何から始めればよいでしょうか?」

と聞かれて

「偽りのない問いかけから始まります。今の自分は幸せなのか? パートナーがいるなら、お互いに幸せなのか? テレビを消して向かい合い、問いかけてみてください」

と答えたとのこと。

ブッダも四苦八苦・根本苦として述べています。ざっくりいうと、

世の中には不満足なこと、自分の思い通りにならないことばかり。

このことに、さっさと気づきましょう。

親、兄弟、パートナーとの死別は避けられないでしょ?

憎しみ、怨念は無くせないでしょ?

求めたものは100%で得られないでしょ?

自分の感情、体の動きは、意識でやかましく言居続けてもコントロールできないでしょ?

です。

現状認識ですね。諸行無常

そこで、どうするかの答えの一つがマインドフルネス。
自分の体・心の両方を外部からの刺激に反応するロボットであるかのように見ること、第三者的に観る技術として開発されたそうです。

先人が示す戒律も含んで、マインドフルネスとなる。

ロボットのように見る。

なので自分がロボットになってしまう可能性もあります。

危険ですよね?

どんな技術も目的を間違うと、大参事を引き起こします。

だから緊急時には強制的に遮断して止めれるようにしておく必要があります。

ブッダは、見習いの僧侶にむけて10個の戒律を残しています。

マインドフルネスを実践する上でのガイドラインです。

  1. 不殺生(ふせっしょう):生き物を殺してはならない。
  2. 不偸盗(ふちゅうとう):盗んではならない。
  3. 不淫(ふいん):性行為をしてはならない。
  4. 不妄語(ふもうご):嘘をついてはならない。
  5. 不飲酒(ふおんじゅ):酒を飲んではならない。
  6. 不塗飾香鬘(ふずじきこうまん):世俗の香水や装飾(貴金属)類を身に付けてはならない。
  7. 不歌舞観聴(ふかぶかんちょう):歌や音楽、踊りを鑑賞してはならない。
  8. 不坐高広大牀(ふざこうこうだいしょう):膝よりも高い寝具や、装飾を伴うベッドに寝てはいけない。
  9. 不非時食(ふひじじき):食事は一日二回で、それ以外に間食をしてはいけない。
  10. 不蓄金銀宝(ふちくこんごんほう):お金や金銀・宝石類を含めて、個人の資産となる物を所有してはならない。

年寄りの話だからどーせ、しょうもない話なんでしょと思って無視しないでください。
彼らの長年の経験・失敗に基づいた、道を踏み外さないための知恵があるんです。
全部守ることはできませんが、それでも意識するだけでも違うと思いませんか?
それでは、本日のまとめです。

  • リラックスしようとするのはNG。自然に。
  • 心に余裕を作る。弛緩させる手順に沿って
  • マインドフルネスは、現状認識から始まる
  • 先人が示す戒律も含んで、マインドフルネスとなる。

今回の先生は、マインドフルネスには3つの柱があるとおっしゃっていました。

f:id:yamatatsu-kun:20170914213322j:plain戒も含んでマインドフルネスだとおっしゃってました。
どんな技術もつかう目的を間違うと、大参事に至ります。
結局は、OKなのかNGなのかを自分で考えることが大事です。
また明日。

Ciao~。

ご案内

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