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国内での食料生産に関するホントとウソ

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こんにちは。小宮山です。
最近、美味しくてヘルシーな食材を探しています。筆者は生活クラブさんにお世話になっています。
じつはこの生協、食料品メーカーに勤めてる友人と縁あって仲良くなったお医者さんから教えてもらいました。

www.seikatsuclub.coop

有名な四字熟語に、「医食同源」があります。

食べるものに気を使うことが、最大の病気予防になるってことです。
いまは国も大企業も本当のことを言わないので、自分の健康は自分で守る必要が出てきました。

今回のエントリは、食料にまつわるお話です。

トランプ大統領になる前、TPPで国内の食料生産業は壊滅するなどで大騒ぎになりました。
外国からの食料輸入って、一長一短ですよ。

どうするかは自分で選択して、自分と家族の身を守りましょう。

日本の野菜に含まれる栄養素は1/6に減少した

厚生労働省が出している野菜の一日あたりの必須量は、間違っています。
なぜなら日本で体に良いといわれている野菜がもっている栄養素は、50年前のそれに比べると1/6までに減少しているからです。
栄養素が低下した原因は、生産量を確保するために行った次の4点です。

  1. 単位面積あたりアメリカの2倍の化学肥料をつかってきた
  2. 単位面積あたりアメリカの6倍の農薬をつかってきた
  3. 栄養素を下げてでも、大量生産のための品種改良を行った
  4. 同じ土壌で二毛作を行うようになった

1と2を見れば、国産よりも米国産の野菜の方が良いことが分かります。

日本の農地土壌は痩せてしまいました。
3は世界共通です。

例えばカブ。

昔のカブなんて、土から引っこ抜くと葉がボキボキ折れるから見栄えも悪く、形も不揃い。

大量生産に向きません。
4は国土が小さい日本だからです。

植物は歩けませんから、土地に根をはります。

その土地に根を張った植物というのは、根っこや茎や葉が周囲の環境がどんなものかを判断します。
すると土壌はいまいちでも、農薬をまいてもそれなりのものが自然にできていきます。しかし二毛作を行うと、根がはれません。

2018年4月に種子法が廃止される。大丈夫か?

野菜についてはアメリカ産の方が良くなっていくと思われますが、覆すことは可能です。

なぜなら栄養素が下がる前の品種の種を植えれば、ちゃんと育つからです。

最近ではビルゲイツが、昔の野菜の種を保存しようと動いています。
「種を支配すれば世界の食糧が支配できる。世界の食糧を支配できれば世界が支配できる」
ということで、モンサントなどのケミカル大企業も乗り出しています。

EUでは国が許可した種しか流通できなくなりました。

違反すると、逮捕されます。
特にフランスは農業大国なので

一方そんな世界の潮流とは逆に、日本では種子法が廃止されます。
種子法は1952年に制定されました。

主食となるイネ、ムギ、大豆の取水について、都道府県に優良な品種を決定するための試験や、農家に供給される栽培用種子を作る「原種」とその親の「原原種」の生産を義務づけた。これにより都道府県が種子の生産と普及に責任を負い、安定して種子が供給できる体制を作った。

昔の日本は、最先端を走っていたのですね。

しかし農協の既得権の関係で適切に運用できなくなってしまい、今回の廃止に至りました。

民間に任せると今の大量生産志向の野菜ばかりになりそうで、怖いです。

同じ遺伝子の野菜しか流通しなくなるのではないでしょうか。

遺伝子の多様性がなくなると、何か起こったら一気に絶滅します。バナナがいい例です。

バナナはもはや一品種しかありません。疫病にかかったら、バナナそのものが無くなってしまいます。

今や野菜の種子も90%は海外産というデータもありますし、今が日本の農業の岐路なんでしょうね。

メキシコの現状を見るとよくわかる

日本の野菜はEU、アメリカ産に比べて品質が悪いのが現状です。

農作物の自由貿易が解禁になったら、どうなるのか。

それを予想できる映画があります。

自由貿易にあらがう人々」というムービーです。

www.youtube.com

1994年にNAFTA北米自由貿易協定)が発行した以降のメキシコ。
主食であるトウモロコシの農家はどうなったのか。
自由貿易の名の下に単価の安くなったトウモロコシ農家は疲弊し、出稼ぎを余儀なくされ、家族も壊れてしまう。
結果94年に271万tだったトウモロコシの輸入量は2010年には729万tにも登ったという。
一方でその波に抗う姿もある。5000人ほどの農民組合を作り、在来トウモロコシの種を貸し出すシードバンクなどを運営し、受け継いできた「財産」を守る活動を進めている。
「小さな活動の積み重ねがグローバリゼーションに抗う方法だ」~農家の方の言葉~

「種を支配すれば、世界の食糧が支配できる。世界の食糧を支配できれば、世界が支配できる」

立て直したから自由貿易にしないと、大変なことになりそうです。
健康に生きるために必要なコストはますます上がり、富裕層だけが人生を謳歌するようになるのかも。。。

それでは、本日のまとめです。

  • 日本の野菜に含まれる栄養素は1/6にまで減少した。生産性を優先した結果。
  • 2018年4月に種子法が廃止される。運用によっては、農業は壊滅。
  • メキシコの現状を見ると、危険なことが予想される。

日本は何事もバランスをとって進めるのが下手ですよね・・・。

振り子のように極端だからなあ。

では、また明日。

Ciao~。

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