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東京に住む共働きサラリーマンの考えごと

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お金の心配をしなくて済むようになるために最低限知っておくべきこと

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 社会人になりたての20代のときにこれらを知っていたら、人生は違っていただろうなと思うことがあります。若いときは、お金よりも名誉を求めてました。

ロシアの文豪、ドストエフスキー罪と罰で書いてますが、僕は君たちとは違う優れた人間なんだと勝手に思う、若者がよくこじらせる病気です。

名誉職を得ることは、そこそこのお金持ちになるよりも競争が激しい割りに対価が小さすぎます。

給料安くて派遣社員扱いで、土日・正月なしの超過残業ありきの環境で、美味しいものも食べられず、服も買えない生活をしていた学生、ポスドク時代。ホント、もったいなかったです。世の中、面白いことにあふれてるのに。

今回のエントリは、お金の心配をしなくて済むようになるために最低限知っておきたいことです。何事も原理原則を知っている人が、知らない人より優位に立てるので、知っておくだけでも損はないと思います。

 

 まず知るべきは、社会の仕組み。それは経済とはなんぞやということ

 

経済とは、互いが持っている価値を交換することで互いに得をし合う仕組みのことです。大昔は物々交換、今は貨幣を基準・媒介にして、モノではない価値も含めて交換が行われています。

経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)

経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)

 
新装版 レモンをお金にかえる法

新装版 レモンをお金にかえる法

 

 ※ レモンをお金に変える法は、アメリカの絵本。子供のころから経済を学ぶ文化なんですね。

なので、自分が生産する価値を最大化できれば、金持ちになることができます。

ただし、次の2点に注意が必要です。

  1. 交換相手にとって価値があるものを生産しなければならない(ニーズがあること)
  2. お互いが相手の生産した価値について、正確な情報を貨幣換算で持っていなければならない(値付けミスが起こらないこと)

1.については、ちきりんさんの本に、今まで読んだ中で一番分かりやすく書かれていました

 2.については、情報の非対称性と言われる条件です。要するに値段は、持っている情報の正確さに依存して決まる分の比率が大きいということです。日本ではペットボトル飲料は100円が基本ですが、他国では500円で売れていることもあり得ます。

 

人もしくはツールでレバレッジして、自分が生産できる価値を増やしまくるべし

レバレッジとは、梃子という意味です。自分一人では10の生産しかできなくても、100人で上手く協力できれば、10×100 = 1000の生産ができます。古代エジプトの王族は大多数の人を使役できたので、ピラミッドを作れました。これがレバレッジです。

銀行から多額のお金を借りて、投資してお金を生産するのもレバレッジ。1000万借りて、3%儲けられれば、その3%分である30万が自分が生み出したお金になります。

最近は、機械、IT技術といったツールが発展したので、個人でもある程度レバレッジできるようになりました。今は本当に良い時代ですが、人がツールに合わせて協業できなけば成立しないことに注意です。

富の生み出し方の原理が書かれている名著を紹介しておきます。流石は、ポール・グラハム・・・すごいです。

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

 

 

支出を徹底的に削るべし。特に固定費

お金を増やしても、使う方が多ければ、破産します。億万長者たちのお金に対するスタンスをまとめた本があります。

となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則

となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則

 
ユダヤ人大富豪の教え

ユダヤ人大富豪の教え

 

 彼らは、できるだけコスパを考えてお金を使っています。加えて、固定費に分類される支出を小さくするのがカギ。具体的にいうと、「家賃(住宅ローン)」、「保険料」、「車の維持費」、「通信費」です。特に家賃。
人生は常に良いわけではなく、急降下するときが来ます。そのときに、家賃・住宅ローンが高いと社畜コースです。一度社畜になったら、会社にいる限り、社畜=奴隷の立場からは、抜けられません。
ローマ時代から不変である奴隷の作り方そのものだと分かったときは、衝撃的でした。

奴隷のしつけ方

奴隷のしつけ方

 

 最近は、これだけでは不足になり、複数の収入源を確保するのが必須になりつつあります。ロングテールってやつです。それと、承認要求を下げることも大事。小さいころからちやほやされてると、大人になると大変です。自意識強くて、見栄を張るから。
これは訓練と年を取るにつれて何とかなるとのこと。私も実感しています。

 

労働時間を作業だけで埋めることなかれ。生産性を高めるしかない

時間は24時間しかありません。起きてる時間を作業で埋められると、インプット不足で生産・生活の質が下がり、悪循環です。
生産性を上げるには、業務の仕組みが重要です。例えば、4時間しか働かない!と決めて、どうすれば良いかを試行錯誤することでようやくスタート地点に立てます。

私も転勤で通勤が3時間になって、初めてアウトプットを維持しつつ、労働時間が短縮できました。具体的な手順が書いてあって、びっくりした本を紹介します。不可能では無いんです。本当に。

「週4時間」だけ働く。

「週4時間」だけ働く。

 

 

楽しい仕事=遊びの比率を増やしていこう。年取ると嫌なことをするのに耐えられなくなる。まじで。

 

年を取るにつれて、新しい事に取り組む事が億劫になるんですよ。加えて、嫌なことをし続けるのに耐えられなくなっていきます。20代のときに比べて、つまんない仕事に対する忍耐力が落ちてるのが分かります。

面白くないけど生活のためにやらなければいけない仕事は、どうしてもゼロにはならないから、難しい問題です。

最近だと、モチベーション3.0という言葉で、自分が楽しいことに取り組み続けた方が、楽に過ごせる上に、アウトプットも出せるということへのエビデンスが集まりつつあるようです。

 ダニエル・ピンクは、良いこと書いてます。そして、大前研一さんの訳が秀逸。スラスラ理解できる日本語訳はめったにない。

20代は、好きなことを見極めるために、いろんなことに手を出していくのが正解だと思います。できるだけ本気で。もちろん、長くやる必要なし。私は、そうしてきましたが、良かったと思っています。

というわけで、本日のまとめ

  • まず知るべきは、社会の仕組み。それは経済とはなんぞやということ
  • 人もしくはツールでレバレッジして、自分が生産できる価値を増やしまくるべし
  • 支出を徹底的に削るべし。特に固定費
  • 労働時間を作業だけで埋めることなかれ。生産性を高めるしかない
  • 楽しい仕事=遊びの比率を増やしていこう。年取ると嫌なことをするのに耐えられなくなる。まじで。

とはいえ、結局のところ、自分で考えて行動するのが大事です。身も蓋もないかもしれませんが。。。

自分のアタマで考えよう

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番外編:

実は、金持ちになれる一発逆転の方法もある・・・資産がある人ではなくて、今もこれからも稼げる人と結婚することです。

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損する結婚 儲かる離婚 (新潮新書)

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 ではまた明日。Ciao~。