NEGLIA in Tokyo

NEGLIA in Tokyo

東京に住む共働きサラリーマンの考えごと

MENU

お金の使い道を知ろう~税金と保険編~

f:id:yamatatsu-kun:20170814143008j:plain

学校を卒業後、就職してから、親も含めた年上の方々から、何度も言われていた。

「貯金しとけよ」

「何かあったときに、貯金が無いと身動きがとれないよ」

「貯金しておかないと、結婚できないぞ」

「借金はダメだぞ。特にリボルビング払いは地獄だぞ」

みんな、同じように言われてきたのではないだろうか。
私の場合、日系企業なので、給料も勤務年数に対して(管理職になるまでは)線形で上がっていったので、自分が一番価値があると思うもの、つまり、世界をドーンと大きく広げてくれるものに、お金をつぎ込んでました。

だって当時は、仕事で結果出せば、基本給だけでなく、特別ボーナスをドンっとくれたので、


「自分はいくらでも稼げる」 =「今貯金しても意味ない」と感じてたのです。

 

d.hatena.ne.jp

 ※ Chikirinさんのブログは2010年からウォッチしてます。大変勉強になります。

ですが、上り続けることはなく、一気に下り坂になったときに貯金が少なくて、大変なことになったのでした。

だから、お金の使い道について知っておくことは大事。初回のエントリは、「お金の使い道って、いくつと思えば良いの?」です。税金とリスク対策である年金と保険についても解説します。

 

お金の使い道はいくつに分類される?

まず、「各論が多すぎて、どこから手を付けてよいかわからない」という意見が多いので、全容を簡単に把握することが先決です。
私にとっては、フィナンシャルプランナーの資格本が一番効果的でした。お金の使い道が目次だけでも分かるので、非常におすすめ。

2級で十分です。3級だと、少し不足かもしれません。

仕事で稼いだお金の用途は、ざっくり

  • 税金
  • 保険(保険、貯金、年金)
  • 投資(不動産、金融商品、消費)

の3つに分けられます(厳密には投資とリスク対策で一部被りますが)。富豪が多いユダヤ人の名言の一つに、

「卵は一つの籠に盛るな」

というものがあります。卵を1つの籠に盛るとその籠を落としたときに全部割れてしまうかもしれないから、 複数の籠に盛っておこうねという意味です

実際、お金もこの3つに適切に分散しておかなければ、大変なことになります。

税金を安くしすぎると逮捕されますし、投資ばかりしていると、私のようにどこかで首が回らなくなります。

かといって、リスク対策ばかりに使っていても、社会人として稼げるようになりません。

 

 

 税金対策は、サラリーマンでも必須

母校への寄付金や病気の治療代(薬代含む)は、費用に応じて所得税で引かれた分が返金されますが、ここは会社の経理は申請を代行してくれません。自分で役所に申請しなくてはなりません。郵送でも直接でもOKです。

税金の種類、申告方法を把握・理解するには、私が説明するよりも、この本1冊を読んでもらえれば十分です。

フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。

フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。

 

漫画と対談で書かれているので、電車通勤なら片道でサクッと読み終わる分量です。非常に分かりやすくまとまっており、名著です。

ふるさと納税もおすすめです。直接自治体に申し込むよりも、「さとふる」「ふるなび」などのポータルサイトを使う方が、わかりやすいし、検索も楽です。私もよくお世話になってます。

 

大半の保険は、不要。格安スマホと同じように、低価格に切り替えるべし

大半の保険は不要です。なぜなら、日本国民は、強制加入される健康保険で十分ですし、大手の保険は高いからです。

生命保険は、家庭をもったら入っても良いと思いますが、やはりお高いです。

宣伝になるかもしれませんが、生命保険は、ライフネット生命がおすすめです。費用もさることながら、社長の志も共感できるので。

生命保険のカラクリ (文春新書)

生命保険のカラクリ (文春新書)

 

保険の価格がどうやって決まるのかについては、この1冊読めば十分です。

大手の価格が高いのは、バブル前までに増えすぎた生保レディ、テナントなどの費用、つまり高額な手数料が上乗せされているため、大手の保険料が高くなります。

この構図は、携帯電話会社と一緒です。

脱線しますが、我が家は私も妻もdocomoから格安スマホに切り替えたところ、月々12000円/6GBが、月々3200円/6GB(通話込み)になりました。 

 

年金は、今からすぐにでも確定拠出年金を始めるべし 

日本の年金制度は、既に破たんしています。今の年金制度は、若い世代が上の世代に払うというスライド方式なのに、若い人が少ないためです。

2017年に50才以下の人は70才から受給になるため、それまで働かなくてはなりません。

世代ごとに積立てて使う積立式に移行してほしいのですが、制度の移行に540兆円必要とのことです。無理でしょう。

詳しくはこの本に書いてあります。これ一冊読めば、十分です。いまから積み立てていかないと・・・と思い知らせてくれる一冊です

だまされないための年金・医療・介護入門―社会保障改革の正しい見方・考え方

だまされないための年金・医療・介護入門―社会保障改革の正しい見方・考え方

 

国民年金だけだと生きていけないのが自明になったので、不足分は自分で積み立ててくださいということで、国が作った積立年金制度が確定拠出年金です。

所得税で引かれた分が積み立て額に応じて、返金されます。最大で8~9万円です。

また、利子があるので、始めるのが早いほど利子で儲けられます。

また、月々に積み立てられる限度額が決まっており、サラリーマンは最大で2.3万円です。積立額は、これで十分ということを国が示唆しているわけです。

公務員は禁止されていましたが、2017年から解禁されました。あまり宣伝されてないのが不思議です。

blogos.com

 

というわけで、本日のまとめ。

  • 稼ぎが上り坂の時は良いけど、頭打ち、一気に下り坂になったときに貯金が少なくいと大変なことになるので、世界をドーンと大きく広げてくれるものに、お金をつぎ込み過ぎるのも善し悪し
  • 稼いだお金の用途は、税金、保険、投資の3つに分類できる
  • 税金対策は、サラリーマンでも必須。書類に記入して郵送するだけで税金が返ってくるのに、なぜか大々的に宣伝されない。
  • 大半の保険は、不要。それでも入るなら、格安スマホと同じように、低価格販売の会社に切り替えるべし。
  • 年金は、破綻。すぐにでも確定拠出年金を始めるべし。コツコツ積立てましょう。

今日はここまで。
ではまた明日。Ciao~。